[Fig.3] Humoral Response
ウイルスが上皮細胞Eに入り増殖をはじめる.Eは MHC class I にウイルスの一部分を表示し溶解する.また微小量のウイルスを作用させる.それらの幾らかは休止中のマクロファージや樹状細胞A2によって取り出され,この時にdamage or danger signal に気付く.
その信号は刺激された状態AARに伝達され,近辺のリンパ節に移動する.ここでウイルスのペプチドはMHC class II分子上に現れる.
もし,初期のTh2が特異的な接触を行えたら,Th2は活性化され,さらにB細胞の活性化できるようになる.その後は抗体産生プラズマ細胞と記憶細胞に増殖,分化する.
その抗体はフリーなウイルスを不活性にするが,ターゲット細胞の中に入った抗原には害を成さない.