『TCP/IPをめぐる88問88答』読了
初学者向け?
最初の方はぱぱっと読み飛ばしてました。
割と初学者向けでもいいのかな、とかって思いましたが、後半はキツそう。
ちょっとネットワークを知ってる人向け?
軽くかじってたらオッケーなのかなぁ、とか。
項目分け
88問88答というタイトルからも分かる通り、項目で説明が独立しているのが良い点かと。
見直すのが楽チンそうです。
読み終わった今思えば、「いや、88問どころかもっとボリュームあったような…」っていう感じ。
微妙に知らないこと多かったです。
自分の知識の確認的な感じで買ったんですがね。
僕的にはIP層、アプリケーション層、ルータの部分が面白かったです。
IPv6の説明が微妙に多かったのも良かった。
まあ、これからv6は別の本読むつもりなんですけど。
ヘッダ一覧
地味に助かります。
本の最後あたりにUDP,TCP,IPv4,IPv6,Ethenetのヘッダ情報を載せているので、見返すのが楽チン。
コマンド
ネットワークコマンドについても載ってます。
pingとかtracertとかnetstatとか。
windowsについて説明の多い本でしたね。
目次
目次をしっかり書いてるので、それ見るだけで今読みたい部分が分かるのも素敵。
ちょいちょい見直す感じの本だと思います。
ネットワーク系の本は読みやすくなってきました。
楽しい時期。
春休み
3月中に読み終わりたいな、と思ってた本は、綺麗に読み終わりましたー。
長かった。(?)
応用の対策なんてそっちのけです。
次は、『1+2=3 足し算に潜む迷宮』かなぁ。
タイトルと本の中身のギャップに惚れて買いました。
楽しみです。