こんなこと忘れてました。
sin(π)=0,cos(π)=-1は知っての通り。
じゃあ、sin(1)は?あらためて言われるとわからんかった自分がなさけない。
「π」とは知っての通り円周率のこと。
円の周の長さと直径の比として定義される数学定数である。by wiki
半径が 1 の円(単位円)においては、その円周の長さは 2π である。by wiki
円周率はπで表される。
はい、そんな感じで。じゃあ実践。
sin(π)=0 (グーグル調べ)
sin(3.14)=0.00159265292 (グーグル調べ)
まぁ、だいたいあってる。π=3.14略だからね。だいたいあたいが同じなのは当たり前。
次。
πの3.14はもともと略されたもので実際は
>3.14159265358979323846264338327950288...
っていう循環しない小数点なんだ。
上の3.14で0.00159265292ってことは青の数字をsinに入れれば、限りなくゼロに近くなるはず
sin(3.14159265358979323846264338327950288)=0
よっしゃ。なった。当たり前か。
こんどはsin(30°)についてやってみる。
sin(30°)=1/2 (グーグル調べ)
30°は180°の1/6倍。なんで,π/6=3.1415÷6の値をsinに入れても1/2に近い数字になるはず。
3.1415÷6=0.524くらいなんで
sin(0.524) = 0.50034743 (グーグル調べ)
おぉ、あってる。当たり前か。
とまあ、こんな感じで。
なにがわからなかったかって言うと、
π=3.14ってこと久しく使っていなかったんで、sin(3.14)=?????ってなってたってわけ。
sin(0°),sin(30°),sin(45°),sin(90°),sin(180°)っていうのは中学で覚えさせられるけど、
sin(3.14)っていうのは、なじみがなくてつい忘れがち。
参考
sin1の1って一体...
弧度法の単位