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修了生からのメッセージを紹介します。

2019年度修了生

チーム名:ZerO
開発プロダクト:『PlankZERO』
2019年度 enPiT BizSysD分野ワークショップにて審査委員特別賞を受賞しました。

西原康貴
先輩の体験談やenPiT説明会を通じて、enPiTではアジャイル開発をはじめ、現場で活用されている知識や技術を学べるということを知りました。これらの知識・経験は将来の自分に必要だと思いenPiTを受講することにしました。
実際に参加してみるとアジャイル開発やスクラム、チーム開発等について多くの学びと経験がありました。また、夏合宿では勉強するだけでなく、多くの人と親睦を深めることができました。自分は編入生ということもあり、同じ学校の学生でも面識のない人が多くいましたが、enPiTを通じて交流することができました。
enPiTを受講したことでスクラムでのチーム開発経験と技術力をを身に付けることができ、それが自信になりました。enPiTは「実践的な教育」を目標としているため、座学で学べるような知識だけでなく、実際に参加して手を動かして経験することが重要だと思います。enPiTで多くのものを得られるので参加してみてください。

高松拓実
enPiTに参加したきっかけは3年次の初めにあった説明会で、話を聞いて普段やってないことができそうで楽しそうだと思い参加しました。
実際のenPiTでのチーム開発では半年間という長い期間で意欲の高いチームメンバーと共同で開発することとなり、技術や知識など非常に得るものが多かったと思いました。また夏の合宿などで普段交流する機会の少ない他県の大学生とも話すことができたり、チーム開発の手法などを丁寧に学ぶことができるなど楽しいことも多かったです。
enPiTは簡単に受講できて様々な知識などを習得できる非常に珍しい機会なのでぜひ参加してみて欲しいです。

高角諒
enPiTを受講したきっかけは自分と同じ編入生の先輩に強く勧められたことでした。今までの学生生活で何かの活動に取り組んだ経験や成果物などが無かった自分にとって、enPiTはそういった貴重な体験が全てできる場だと感じました。元々チーム開発だけでなくソフトウェア開発の経験も無かったので、最初はついて行けるのかとても不安がありました。しかし、心優しいチームメンバーや指導してくださる方々の支えもあって、いつも楽しく取り組むことができました。開発を通して、少しずつ自分で作業できるところが増えてきてチームのために進捗が出せるようになったことが嬉しかったです。
enPiTを通して、他の授業課題と重なるなど辛いこともありましたが、最終的には筑波大学まで行けて大変名誉な賞をいただくことができ、とても充実した内容だったと思います。enPiTで得た経験は決して無駄にはならないと思うので、迷ったらぜひ参加してみてください!

浅松銀次郎
enpitを受けたきっかけは,単位欲しさでした。私は編入生で認定単位が少なく3年次のうちにできるだけ多くの単位を取っておこうと思い、また編入生の先輩の勧めもあり,enpitを受講しました。箱根での合宿は,他大学の人と出会えたり、アジャイル開発を学べたり、とても有意義なものでした。夜にはお酒を飲んで、朝4時までyotaさんとお話したのを覚えています。堅苦しくなく学べる楽しい6日間でした。実際にチームで物を作っていくとなると自分の経験不足が露呈してチームZER0の皆々様に多大なる迷惑をおかけしたことと思いますが、一緒にさせてくれたことにただ感謝であります。enpitを通して、作るものは誰かに使ってもらい満足してもらって初めて価値を生むということを知りました。自分が何か世に出す時はマーケティングをしっかりと行おうと思いました。また、単位以上に必要としていた物を得られた半年間でした。

2018年度修了生

チーム名:酒温泉東
開発プロダクト:『NAMI LOG』
2018年度 enPiT BizSysD分野ワークショップにてチーム賞を受賞しました。

熊埜御堂元晴
enpitに参加したきっかけは大層な事ではなく、夏合宿を他大学とするのが楽しそう、参加しとけばなんか役に立つんじゃないかと軽い気持ちで参加しようと思いました。実際に参加してみると得るものがとても多く、何より楽しいです。記憶に一番残っているのは夏合宿です。夏合宿は一言で言うと「メリハリ」です。朝から夕方まではみっちりとチーム開発の手法を学び、夜は美味しいご飯、お酒、温泉と他大学の生徒も一緒になって交流を深めました。夏合宿で学んだはチーム開発の手法は、後期の実験の時間を使って実践することが出来ました。後期の開発期間では、実際のプロダクトの開発を経験でき、チーム開発の楽しさに気づけたのが私にとって大きいです。とりあえず、楽しいのでオススメ!

内原朝也
enPiTに参加したきっかけは,2年次の時に名嘉村先生にenPiTの話を聞き,参加してみないかと誘われたことがきっかけでした.大学に入学して時間もたくさんある中で今までenPiTのようなワークショップに参加したこともなく,大学4年間をバイトや勉強だけで過ごすのはもったいないと思い参加を決意しました.参加する前はプログラミングスキルに関してとても不安がありました.大学生になるまでプログラミングをしたこともありませんでした.しかし,実際に参加してみるとチーム開発において大切なことはスキルだけではないということをたくさん学びました.チーム開発手法,新たな言語,最前線で働く方々の知識などなど..様々な知識を吸収でき,受講して良かったなと感じました.今回受講して特に成長できた点を挙げるとしたら,「向上心」です.新しい言語に挑戦する意欲,新たな環境での適応能力,様々な人との関わりなど私にとって良い経験だったなと感じました.
大学生活に刺激を与えたい,もっと成長したい,色々な人と関係を築きたいと考えている方は是非受講してみてください!

伊波卓浩
enPiTに参加したのは、先輩の成果発表をみて楽しそうだったので、自分も何かアプリを作ってみたいと思ったことがきっかけでした。夏の合宿ではアジャイル開発について学んだり、GitHubの使い方なども学ぶことができました。また他の大学の学生との交流もあったり、温泉に入ったりと勉強だけではなくかなり楽しめました。後期での実際の開発では、初めて触るRalisもモブプログラミングをしながらチームで学んでいき、楽しみながら開発を行うことができました。アジャイル開発は企業なども取り入れているので、学生のうちで経験できるのは大きいと思います。貴重な体験をenPiTではたくさんすることができました。受講してみてenPiTに参加してよかったと感じています。参加しない方がよかったと言っていた人は聞いたことがありません。受講しようか迷っているなら参加する方がオススメです!

与那嶺東
enpitを受けたきっかけは,大学生活で具体的に何をやって来たと言えるのがなく,チームでプロダクトを作る経験をしたいと考え,enpitを受講しました。静岡の御殿場合宿は,新しい人を出会い,チームでの開発を学びました。さらに,酒を飲んだり温泉入ったりON,OFFがしっかりしていてとても充実な合宿でした。プロダクト期間は,タスクへの責任や忙しさできついときもありましたが,サービスにできることが増えていくのを見ていくと,嬉しかったです。enpitを通して学んだこととして,「人に使って役に立つようなプロダクトを考え,作る」ことが,自分の将来になりたい”プロフェッショナル”の一つの形と気づくことができました。

上原良太
enPiT受講のきっかけとして、チームで協力して開発したいと思ったからです。
一人で開発するよりも皆んなで協力して一つの事を達成するのがとても面白そうだと感じてました。
実際に参加してチームが決まった段階では、チーム全員と特に親しい友人ではなく不安もありましたが、
夏合宿やそれまでのミーティングで仲良くなり、とても充実したチーム開発を経験することができました。
楽しいことだけでなく、新しく学ぶ言語や他の授業との両立で苦労することもありましたが、
「受講して良かった」と素直に感じました。
受講するか悩んだら、取り敢えず参加してから考えてみたら良いと思います。

2017年度修了生

チーム名:ar_h
開発プロダクト:子供向けアプリ『おままごとハウスプロジェクト』
2017年度 enPiT BizSysD分野ワークショップにて優秀賞(第1位)を受賞しました。

喜友名優花
enPiTを受講しようと思ったのは、2年次のときにモデリングと設計の講義を受けてiOSアプリを制作したことがきっかけです。この講義でアプリを開発してる際に、チームで動いている感じがあまりなく、最終的に作ったアプリはどの機能も中途半端で終わっていました。そのとき、チーム開発で大切なことは何だろう?実際にアプリ開発を行うときどのような工程を踏むのかな?と疑問に思い、この疑問を解決するためにenPiTの受講を決めました。静岡での合宿ではアジャイル開発について学び、チームで協力し沢山の紙飛行機を作り飛ばしたり、折り紙や部屋にあるものだったら何でも使っていいというルールで工作をしたり、GitHubやテスト駆動開発でペアプログラミングをやったり、とても楽しくて時が過ぎるのがあっという間でした。3年後期の実験では合宿や事前講義で学んだことを生かして開発を行いました。上手くいかないことや、コミュニケーションが取れず誰が何をやっているのか分からないときもあったが、チームで話し合って1つ1つ解決していくことができました。もし、enPiTを受講するかどうか迷っている人がいるなら、受講すべきだと思います!私は、いざenPiT受講の申し込みをしようと思ったとき、チーム開発について学びたいけどRuby書けないし…そのせいで誰かに迷惑かけたらどうしようと悩み、受講するかどうか迷いました。しかし、受講してみて思ったことは、受講してよかった!!っていう一言で、何で受講しようかどうか迷ったんだろうと思ったくらいです。受講してなかったら、すごく後悔していたと思います。このような機会は滅多にないと思うので、ぜひ受講してみてください!

永田有海
enpit受講を決意したのは、1、2年次でアルバイトと課題に専念していたため、3年次は挑戦する年にしようと思っていたのと、名嘉村先生にプログラミングスキルに関して不安だと相談したら、そういう人こそ参加するべきだよ、と背中を押していただいたことがきっかけでした。
お洒落なロッジ、ユーモアな講師陣に囲まれて楽しくワークショップを行い、夜は美味しいお酒を飲んで皆で卓球したり、林檎の浮かんだ浴場に入ったりと、夏合宿はとても最高でした。ワークショップでは、折り紙を使ったり、チームで支え合って作業したり、テスト駆動開発もペアプログラミングで一緒に行なうため、参加当初に感じていたスキル面の不安は不要なものだったと実感しています。実験ではスクラム開発を実践する中で、チームならではの問題が徐々に浮上して如何に解決するか考えたり、チームで毎週デモができたことの達成感を味わったりなど、起こる1つ1つの出来事がとても楽しく感じました。
enpitに参加してからは学びばかりで、とても充実した日々を過ごせました。enpitを受けた先輩楽しそうだったな、と印象のある方は是非参加しましょう!

嘉数りさ
チーム活動が不安であまりプログラミングに自信もありませんでしたがプログラミングができなくても参加してよいとのことだったので思い切って参加しました.
チームを結成して開発を始めた当初は何もわからない中でARのアプリをつくることと
個人の作業量がとても多くなってしまい苦しかったです.しかし,TAや担当教員に技術相談のサポートをしてもらうことができるのでそこでわからないことを解決することができました.
チームで楽しくできるにはどうしたら良いのか,またなかなか集まることができない中でslackを活用して個人のYWTの報告するなどの工夫,タスクを楽に消化できるように2人で1つのタスクを担当するなどのチームでいかに楽に開発できるかを学ぶことができました.

大城由也
enPiTを受講したのは、せっかく大学に入学したのに何もしないのは勿体無いんじゃないかと思ったからです。実際に参加してみて、大きなものを作り上げることができるチームの力の大きさと、そのチームでものづくりする際の辛い面(意見に納得がいかなかったり、うまく気持ちを伝えられなかったり)を感じました。チームメンバーにはたくさん迷惑をかけましたし、自分の至らない部分、嫌な部分もたくさん見ることになりましたが、受講して後悔はしてません。次年度のenPiTを受講しようか迷っている方にはオススメしたいです。

修了生のブログもご覧ください♪「enPiTを終えて」

 

2016年度修了生

チーム名:4代目 RyuPiT brothers
開発プロダクト:『Suitell』 飯、待てぬ、食わねば。 Suitellサイト
比嘉 明周
私がenPiTを受講したのは、大学ではできなかった実践的なアプリ開発ができるからです。
私たちは琉球大学院生5人で「Suitell」という飲食店の混雑状況を共有するwebアプリを制作しました。
プロダクトオーナーとして、ユーザーストーリーを考えることが大変で、開発者目線ではなくユーザー目線で、この機能を実装することにはどのような価値があるのか、それは一番求めているものなのか、常に客観視する必要がありました。
技術は講義で学べますが、実際には様々なトラブルが発生します。しかし、そのようなトラブルを解決した時は喜びがあり、自身の成長も感じます。また、チームで作業することで、自分では気づかなかった視点やアイディアを得ることができました。enPiTに参加することで、まさに「実践的」な経験を得ることができました。

 

糸洲 昌隆
enpitプログラムの受講のきっかけは、友達や先輩からの紹介でした。先輩の話では、大学では学ぶことができない本格的なアプリ開発を経験することができると聞いたので、これまでまともなアプリ開発をしてこなかった自分を改めるために受講しました。一緒に組んだチームメンバーは普段から話し慣れている琉球大学の同期だったので、話し合いでは衝突や脱線が多かったですが、スムーズにスクラム開発をこなすことができました。私たちのチームのプロダクトもそれなりに評価されましたが、開発の中でチームが誰一人欠けることなく開発を終えたことや、KPTやコアタイムなどの開発のプロセスを真面目に取り組むことができたことが私たちのチームの評価すべき点だと個人的に思っています。enpitプログラムではお金や大学の単位とは比較にならないような知識と経験を得ることができました。アプリを作ってみたい、チームで開発がしたい人はenpitに参加しても後悔はないと思います。

 

伊藤 巧
私がenPiTプログラムに参加した理由は、同じ大学から参加した先輩の「開発が好きなら参加するだけで楽しいし、将来エンジニア職に就くつもりなら良い経験になると思うよ。」と言う薦めがあったからです。私自身で実際に参加してみて、実際の開発手法に触れることで、エンジニア職がどのような物かを体験することができたと思います。例えば、発案時には、社会に居る人々(実際には、自分たちの周りの人達や自分達など)が、困っていること、あるいは不便に思っていることは何かと言うことを話し合いの中で想定したり、開発時には、使う人が欲しいと思う機能や見ただけで内容が分かるUI、使ったことが無い人がやりたくなる特典(サービス内ポイントやゲーミフィケーション要素の追加など)などの、ユーザ側の視点における工夫を施したり、運営時には、テストユーザの募集および、フィードバックを得るための工夫(問い合わせフォームの作成など)などの、実際に使っているユーザの意見の共有化を行い、開発したサービスをより良い物にするための行動をしたりなど、ただ話を聞いているだけでは分からない、実際に手を動かして、サービスを開発・運用することでしか経験できないようなことを行えたと思っています。この経験は、エンジニア職だけでなく、サービスの開発・運営を行うノウハウとして、どの職業にも役立つ物だと感じました。なので、この機会に皆さんぜひ受けてみて下さい。

 

儀保 敬人
enPiTでは学ぶことが多く、とても成長することができました。
RailsやGitHubなどの技術面はもちろん、アジャイル開発やチームで一つのプロダクトをつくるという経験を身につけることができました。チームでなかなか意見がまとまらないことなど大変なこともありましたがこれも一人ではできない良い経験で、繰り返すことで良くなっていきました。
困ったことがあれば、先生方やメンターの方々からアドバイスも貰えるので良い環境で学ぶことが出来ると思います。
ここでは書ききれないくらい得たものがあったので、enPiTに参加して良かったです。ありがとうございました!