修了生からのメッセージを紹介します。
2017年度修了生
喜友名優花
enPiTを受講しようと思ったのは、2年次のときにモデリングと設計の講義を受けてiOSアプリを制作したことがきっかけです。この講義でアプリを開発してる際に、チームで動いている感じがあまりなく、最終的に作ったアプリはどの機能も中途半端で終わっていました。そのとき、チーム開発で大切なことは何だろう?実際にアプリ開発を行うときどのような工程を踏むのかな?と疑問に思い、この疑問を解決するためにenPiTの受講を決めました。静岡での合宿ではアジャイル開発について学び、チームで協力し沢山の紙飛行機を作り飛ばしたり、折り紙や部屋にあるものだったら何でも使っていいというルールで工作をしたり、GitHubやテスト駆動開発でペアプログラミングをやったり、とても楽しくて時が過ぎるのがあっという間でした。3年後期の実験では合宿や事前講義で学んだことを生かして開発を行いました。上手くいかないことや、コミュニケーションが取れず誰が何をやっているのか分からないときもあったが、チームで話し合って1つ1つ解決していくことができました。もし、enPiTを受講するかどうか迷っている人がいるなら、受講すべきだと思います!私は、いざenPiT受講の申し込みをしようと思ったとき、チーム開発について学びたいけどRuby書けないし…そのせいで誰かに迷惑かけたらどうしようと悩み、受講するかどうか迷いました。しかし、受講してみて思ったことは、受講してよかった!!っていう一言で、何で受講しようかどうか迷ったんだろうと思ったくらいです。受講してなかったら、すごく後悔していたと思います。このような機会は滅多にないと思うので、ぜひ受講してみてください!
永田有海
enpit受講を決意したのは、1、2年次でアルバイトと課題に専念していたため、3年次は挑戦する年にしようと思っていたのと、名嘉村先生にプログラミングスキルに関して不安だと相談したら、そういう人こそ参加するべきだよ、と背中を押していただいたことがきっかけでした。
お洒落なロッジ、ユーモアな講師陣に囲まれて楽しくワークショップを行い、夜は美味しいお酒を飲んで皆で卓球したり、林檎の浮かんだ浴場に入ったりと、夏合宿はとても最高でした。ワークショップでは、折り紙を使ったり、チームで支え合って作業したり、テスト駆動開発もペアプログラミングで一緒に行なうため、参加当初に感じていたスキル面の不安は不要なものだったと実感しています。実験ではスクラム開発を実践する中で、チームならではの問題が徐々に浮上して如何に解決するか考えたり、チームで毎週デモができたことの達成感を味わったりなど、起こる1つ1つの出来事がとても楽しく感じました。
enpitに参加してからは学びばかりで、とても充実した日々を過ごせました。enpitを受けた先輩楽しそうだったな、と印象のある方は是非参加しましょう!
嘉数りさ
チーム活動が不安であまりプログラミングに自信もありませんでしたがプログラミングができなくても参加してよいとのことだったので思い切って参加しました.
チームを結成して開発を始めた当初は何もわからない中でARのアプリをつくることと
個人の作業量がとても多くなってしまい苦しかったです.しかし,TAや担当教員に技術相談のサポートをしてもらうことができるのでそこでわからないことを解決することができました.
チームで楽しくできるにはどうしたら良いのか,またなかなか集まることができない中でslackを活用して個人のYWTの報告するなどの工夫,タスクを楽に消化できるように2人で1つのタスクを担当するなどのチームでいかに楽に開発できるかを学ぶことができました.
大城由也
enPiTを受講したのは、せっかく大学に入学したのに何もしないのは勿体無いんじゃないかと思ったからです。実際に参加してみて、大きなものを作り上げることができるチームの力の大きさと、そのチームでものづくりする際の辛い面(意見に納得がいかなかったり、うまく気持ちを伝えられなかったり)を感じました。チームメンバーにはたくさん迷惑をかけましたし、自分の至らない部分、嫌な部分もたくさん見ることになりましたが、受講して後悔はしてません。次年度のenPiTを受講しようか迷っている方にはオススメしたいです。
修了生のブログもご覧ください♪「enPiTを終えて」
2016年度修了生