KunitaLab
國田研への配属を考えている学生の方へ

ようこそ

2023年度の研究テーマ
  • 3DCGモデルを使用した三次元再構成精度の向上手法の提案
  • アヌビスヒヒの個体行動特性を反映した陣形形成マルチエージェントシステムの提案
  • サンゴの3次元成長測定のための液中物体画像の屈折歪み補正モデルの構成
  • ノイズを含む低解像度の顕微鏡画像における繊維状タンパク質の末端検出解析
  • ヒヒ集団による基本陣形のパターンの調査
  • 動的な環境変動に対応可能なネットワーク経路探索手法の提案
  • 植物形態解析の精度向上のための機械学習を用いた葉や花の除去システムの構築
  • 真正粘菌変形体の走化性を用いたネットワークリモデリングモデルの構成
  • LSTMを用いた筋電位予測モデルの提案
  • フィザルムソルバーによる多層的な輸送ルートの構築と検証
國田研で習得できること

学生の個性や将来計画に応じて指導方針を調整しています。その意味では平等な指導はしていません。

  • 指導で力を入れていること
  • 論理的思考力, 論理的記述力
    • 「なんで?」「どうして?」「それで?」とよく聞きます。
  • 日本語記述力
  • 手を動かして学ぶこと
  • 自ら調べ, 考え, 質問し,何かを提案する姿勢
  • 一定のリズムでの活動継続 : モチベーションに左右されない活動力
  • 自分の時間, 他人の時間を大切にすること
研究の進め方
  • 研究テーマの決め方
  • 実験の始め方

主な研究室活動
  • コアタイム : 月-金, 1日3時間程度
    • デイリースクラムでその日のDoを整理, 共有してから活動をスタート
    • みんなで集中して研究しよう, という気持ち
    • 研究時間が足りない場合は平日の日中に追加で研究し, 土日はしっかり休むこと
    • もちろん徹夜は禁止
  • 個別ゼミ : 週1-3回
    • 週1回は必須, 必要に応じて追加
  • 論文紹介ゼミ : 週1回
    • 実施方法
      • Step1. 学生間で相互に論文紹介
      • Step2. 教員に論文紹介 (基本的に, 他の人が読んできた論文を紹介します)
    • 関連研究の論文を読んできて紹介
    • 開催日は研究室メンバーの時間割に応じて調整
    • B4は年間10-15報程度の論文紹介(R3年度)
  • 進捗発表ゼミ : 月1回程度 + 合同ゼミ
    • スライドを使って研究の進捗状況を発表
    • 開催日は研究室メンバーの時間割に応じて調整
    • 遠藤研(?)と合同ゼミを実施, 年1-2回程度

年間スケジュール
就職する学生 大学院進学する学生
1-3月 就職活動 研究テーマ決め, 基礎調査
4-6月 就職活動, 研究テーマ相談(ゆるく) 研究スタート
7-9月 研究テーマ決定, 研究スタート 研究, 院試の勉強→院試
10-12月 研究(就職活動で遅れた分を多めに) 卒業論文執筆, 発表資料作成
1-3月 卒業論文執筆, 発表資料作成 進学後の研究スタート

卒業後の進路について
  • 大学院進学
  • 公務員
  • 県内外のエンジニア