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From: ohm@kaba.JUNET (Morishima Akitoshi)
Newsgroups: fj.kanji
Subject: Re: Hankaku Katakana (In KANJI)
Message-ID: < 292@kaba.JUNET> 
Date: 14 Sep 87 22:10:45 GMT
References: < 561@cskvax.csk.JUNET>  < 3559@etlcom.etl.JUNET>  < 1565@hagiwara.kuis.kyoto-u.junet> 
Reply-To: ohm@kaba.JUNET (Morishima Akitoshi)
Distribution: fj
Organization: Kyoto Artificial Brain Associates, Kyoto, Japan
Lines: 23

森島でございます。

In article < 1565@hagiwara.kuis.kyoto-u.junet>  sanewo@hagiwara.kuis.kyoto-u.junet (Takanori Sanetoh) writes:
:そう言う意味で、「半角カナの困難」というのは、各文字が固定された幅
:で表示されるという偶然、また、それらの表示幅がそれらを表現するため
:に用いられるバイト数に一致しているという偶然に依存してきたことに対
:する「ツケ」がまわってきたということなのではないでしょうか。

全くその通りですね。しかも、もともとのGNU Emacsにおいても、
文字のバイト数と表示幅は一致していないでしょう。
コントロール.キャラクタや、最上位ビットの立っている文字は、
バックスラッシュを用いて表示されており、この時には
一致しなくなっています。まあ、半角仮名との違いがあるとすれば、
文字のバイト数に対する表示幅が、この場合は長くなるのみ、
半角仮名は(EUCとして)短くなるのみだということですけど。
ですから、ソースを調べてないので分かりませんが、その様な不一致を
扱うコードはもともと入っているはずで、それは何とかすれば半角仮名にも
流用できるのではないでしょうか?

半田さん、いかがでしょう?


						森島@かば
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