Macの資料
資料の準備
macbookのウェブサイトを起動し、URLを入力しましょう

立ち上げたら、URL欄に
各コミュニケーションツール
zoomのインストール
まずはzoomの公式ページにアクセスします。
皆さんのパソコンは、Appleシリコンチップ搭載モデルなので、Apple Sillicon向けのダウンロードをクリック

許可しますか?と出たら許可をクリック

ダウンロード中は、Safariの右上でタスクバーが出ます。ダウンロードが終わったら、図のようになるので、
右上のアイコンをクリックした後、インストーラーをダブルクリックして開きましょう。

続けるをクリックしてください

「このコンピューターの全てのユーザ用にインストール」を選択して続けるクリック

インストールをクリックします。この時にMacに設定したパスワードの入力かTouch IDの入力が求められますので、
どちらかを使ってインストールします。

無事にインストールが終わると、zoomが立ち上がります。権限は許可しましょう。
zoomを終了してインストールを終わります。

インストールが終わったら、閉じるをクリックしてインストーラを終了します。
この時にインストーラを削除するか聞かれますので、削除します。

Mattermostのインストール及び設定
Mattermostとは?
コースなどでのコミュニケーションを行うツールです。
先生や先輩に気軽に質問することができるので便利なツールです。
インストール
DockからApp Storeを起動し、mattermostを検索。

入手ボタンをクリックして、インストールをクリック

Apple IDでのサインインを求められる場合は、自身のApple IDのアカウントでサインインする。

設定
「開く」をクリックして、 Mattermostを開く。

Mattermostのアイコンの上で右クリック→「オプション」→「Dockに残す」で、Dockにアプリを固定する。

「はじめる」をクリック

サーバー表示名に「ie-ryukyu」
サーバーURLに「https://mattermost.ie.u-ryukyu.ac.jp」を入力して、「接続する」をクリックする。

通知を許可する

ログイン方法は「GitLab」を選択

コースアカウント(e25xxxx)とそのパスワードを入力

ログインに成功してポップアップが出たら「許可」をクリック

左上のプラスボタンを押して「チャンネルを閲覧する」を選択

プログラミングの講義のチャンネルに参加します。
「y25」と検索して「参加」をクリックしてチャンネルに参加する。

Mattermostは、スマホ版のアプリもあるのでスマホに入れても良いかもしれません。
手順は上記とだいたい同じです。
Mattermostの使い方
ダイレクトメッセージでは、個別またはグループ単位でメッセージを送ることができます。
@マークを入力して、ユーザ名を入れると、メンション(通知)を飛ばすことができます。
メッセージにスタンプを付けることもできます。
また、mattermostはマークダウン形式の記法に対応しています。
ここまで出来た人はy25のチャンネルで、ひとこと自己紹介をしてみよう。
また、スタンプをつけてみよう。
メールの設定
Gmail
コースでは主にGmailを使用しています。
まずはGmailのサイトにアクセスして、
ユーザーID(ショート)@ie.u-ryukyu.ac.jpを入力します。

デフォルトのパスワード(ホワイトボードに書いています)を入力します。

パスワードを保存するか聞かれますが、次の項目でパスワードを強制的に変えるので今はしない

「許可」を選択

「完了」を選択。これをすることで、macのアプリでGoogleアカウントを使うことができる。

同意して「理解しました」をクリック

新しくパスワードを設定します。パスワードは忘れないようにしましょう。パスワードを保存したければ保存しましょう。

メールが表示されたら成功です。

スマート機能などはよくわからなければオフでもいいと思います

メーラーの設定 (必須ではない)
コースのメールはGmail(Webメール)なので、ブラウザからも確認できますが、メーラーを設定しておくとメールの送受信が便利になります。
Dockからメールを起動します。

このようになっていたら成功です。

もしアカウントが追加されていないなら左上の「メール」をクリックして「アカウント…」をクリック

すると設定が開かれるので、Googleアカウントをクリック。もしなければ「アカウントを追加」で追加してください。

Googleアカウントをクリックするとパスワードを入力するように言われるので、「ブラウザを開く」をクリック

自身のGoogleアカウントのにログインします

自身のパスワードを入力して次へ

次へをクリック

すべて選択を押してスクロールして

続行をクリック

メールを開いて赤枠のところを押す

先程ブラウザでログインした時と同じメールが届いていればMailの設定は完了

これでメール.appからコースメールの送受信が可能になります。 また、メーラーでは複数のアカウントを登録することもできるので、同様な手順で他のアカウントを追加しても良いかもしれません。
また、皆さんは、情報基盤統括センターから配布されたメールのアカウントもあります。 コースのメール(ie.u-ryukyu.ac.jp)は主にコース内で使用しますが、センターから配布されたメールは、 学務などの大学事務や一般教養科目などの先生が連絡する際に使用します。見落としがないよう、こちらも下記の方法などで随時チェックしてください。
- メーラーに登録する。
- ブラウザで確認する。
- よく使うメールに転送設定をする。
gmail(ie.u-ryukyu.ac.jp)に転送設定するのがおすすめです。
メーラーへの登録はセンターの公式ページを参考に行なってください。
Python開発環境
Homebrewのインストール
Homebrewは、コマンドラインで使用するパッケージマネージャーです。
まずは、ターミナルを起動します。
デスクトップ左下のDockからLaunchpadをクリック

その他をクリック

ターミナルをクリックして起動する。

デスクトップ右下のターミナルのアイコンを右クリック(2本の指で押し込んで)、「オプション」、
「Dockに残す」をクリックする。これで次回からターミナルをDockから起動できる。

Homebrew公式サイトにいき、赤丸の部分をクリックして、インストール
コマンドをコピーする。

ターミナル上で、キーボードのcommandキーを押してVキーを押して、先ほどコピーしたコマンドを
ターミナルに貼り付ける。その後、エンターキーを押す。

エンターキーを押すと、Macのパスワード(setupの時に設定したパスワードです)が聞かれるので、入力して、エンターを押します。
ターミナル上で入力するパスワードは、Webサイトのパスワードなどと違って、文字を入力しても画面には出ません。ですが、
実際は入力されているので、パスワードを全て入力し終えたらエンターを押します。

再度、エンターキーを押すと、インストールが始まります。途中で、「Command Line Tools」のダウンロードとインストールをするので、
若干時間がかかります。

下図のような画面になったらインストールは終了です。

次に、パスを通します。下のコマンドを順番にコピーしてターミナルに貼り付けて、エンターを押します。
echo 'export PATH=$PATH:/opt/homebrew/bin' >> ~/.zshrcsource ~/.zshrcbrew --version
最後のコマンドで、「Homebrew バージョン」(バージョンは下図と異なっていても大丈夫です。)と出てきたらインストールは成功です。
「command not found」など違うメッセージが出てきたら失敗しています。近くの先輩を呼んでサポートして貰おう。

Minicondaのインストール
まず公式ダウンロードページにアクセスし、
インストーラをダウンロードします。
下までスクロールする。
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下図の赤枠と同じ「Graphical installer」をクリック。ダウンロードを許可してダウンロード
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ダウンロードが完了すると、パッケージをダブルクリックで起動
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「続ける」を押す
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「続ける」を押す
![]()
「続ける」を押す
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「同意する」を押す
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「続ける」を押す
![]()
「インストール」を押す
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指紋認証かパスワードを使用してインストールを開始する。
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しばらく待って、この画面になるとインストールは完了
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閉じるを押してインストーラーをゴミ箱に入れる
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確認
ターミナルを開いて先頭に(base)が追加されていたら成功
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念のためconda --versionと打って動作確認
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念のためpython -Vと打つ
![]()
場所は/opt/miniconda3/bin/にあるみたい(where pythonで確認できる)
condaに追加パッケージのインストール
ターミナル上で以下を入力してエンターキーを押して実行する。
conda install numpy matplotlib jupyterlab
途中で下図のようにProceed ([y]/n)? と確認されるので、y と入力して、エンターキーを押す。
あとは自動的にダウンロードインストールが始まる。プロンプトが戻ったら(コマンドを入力できる状態になったら)インストールは終了です。
正しくインストールされたか確認します。以下のコマンドを実行して、下図のようにnumpy matplotlib jupyterlabの表示が出ればOKです。
(バージョン番号等は違っていても大丈夫です。)
conda list | grep -e numpy -e jupyterlab -e matplotlib
![]()
Visual Studio Codeのインストール
公式ダウンロードページにアクセスします。
赤枠のリンクをクリックすると、ダウンロードが始まります。ポップアップが出てくるので、
許可を押します。

ダウンロードが終わったら、右下にダウンロードが収納されているのでクリックして開きFinderで開くを押す

するとFinder(ファイルマネージャー)が開かれます。VSCodeをアプリケーションへ移動します

アプリケーションへ移動するとLaunchpadでVSCodeが確認できる。他のアプリ同様にDockに固定しておくと便利だろう

拡張機能のインストールとPATH
起動したら、赤枠の拡張機能のインストール画面に移動します。

左上の検索ボックスにpythonと入力して、installボタンをクリックしてpythonの拡張機能をインストールする。

次はコマンドでVScodeを起動できるようにする。検索窓に>shellと入力して、install ‘code’ commandをクリックする。

インストールするためOKをクリックする。

Macに設定したパスワードを入力して、OKをクリックする。

インストールが終わったらOKをクリックする。

インストールできたか、確認のためターミナルを立ち上げて、下記のコマンドを実行する。
which code
その結果が、下図のように/usr/local/bin/codeと表示されていれば成功です。

VSCodeの日本語化
Pythonの拡張機能をインストールした手順と同様に左上の検索ボックスにjapaneseと入力してInstallボタン

インストール後に右下を確認すると青いボタンが出てくる。これを押すと日本語に変更される。

Office365のインストール
在学中は最新版のMicrosoft Officeを使うことができます。下記の手順でインストールしよう。
Microsoftにサインインを開きます。Cookieは許可してもいいです。
大学のITセンターから配布された紙に記載されている、csドメインのメールアドレスを入力します。
(例:ユーザID@cs.u-ryukyu.ac.jp)

「次へ」をクリックすると大学のログインページに移動するので、今度はユーザーIDとパスワードを入力します。

ログインに成功するとサインインの状態を維持しますか?が出るので「はい」

右上の「インストールなど」から、Microsoft 365 Appsをインストールするをクリック

左上の「Officeのインストール」をクリック

許可するとダウンロードが始まります。環境によっては少し時間がかかるので、気長に待ちましょう。

ダウンロードが完了したら、右上のダウンローダーからインストーラーを起動。

インストーラーが起動したら、「続ける」をクリック

使用許諾への同意を求められるので、「続ける」から「同意する」をクリック

「このコンピュータのすべてのユーザ用にインストール」が選ばれていることを確認して、「続ける」

「インストール」をクリック
クリック後、パスワードを聞かれるので、Macのパスワードを入力するかTouch IDを実行する。

アクセス許可のポップアップがでたら許可しましょう。

インストールが終了したら、閉じるをクリックする。インストーラを削除するか聞かれるので、削除する。

Officeの自動アップデートが起動するので、「わかりました」をクリックする。

「更新」をクリックして、最新版にします。(少し時間がかかります。)

Teamsが起動していたら、更新の妨げになるので、一旦右クリックを押して終了しましょう。

自動起動されていた場合、DockにTeamsがあるので起動しましょう。なければLaunchpadから起動しましょう。

Sign inを押してログインする

ログイン画面が表示されるので、csのメールアドレスを入力して「次へ」をクリック

大学のログインページに移動するので、今度はユーザー名とパスワードを入力してログインします。

Bluetoothの利用を許可します。TeamsもDockに固定しておくと良いでしょう。これで終了です。

後で他のOfficeアプリも同様にサインインすると良いでしょう。
無線LANに接続
ここまで作業が終わったら、無線LANに接続してみよう。
大学では主にryukyu-apとie-ryukyuというSSID(無線LANの接続名)の無線LANが使えます。
利用にはどちらも大学発行のアカウントが必要です。
- ryukyu-ap
大学のITセンターが設置している無線LAN。学内の様々な場所(共通教育棟や図書館など)で使用できる。 - ie-ryukyu
知能情報コースの無線LAN。この教室や工学部1号館、地創棟など知能情報コースに関係する建物で使用できる。
無線LANは、 デスクトップ右上の扇形のアイコンをクリックすると、SSIDの一覧が表示されます。
そこから、wifiをオンにして、ie-ryukyuをクリックします。

アカウント情報の入力が求められるので、入力します。

証明書の確認を行います。そのまま「続ける」をクリックします。

正しく繋がると下図のようになります。

有線LANケーブルを抜いて、無線LANのみの状態で、
ブラウザなどを開いてネットワークが繋がっていることを確認しよう。
他のデバイスや詳細は
https://ie.u-ryukyu.ac.jp/syskan/service/wifi/ から確認できます。
ここまでの作業が終わったらオプションの「おすすめ」タブと「シス管」タブに進み、
読み終わったら近くの先輩に声をかけて作業のチェックをお願いしよう。
OKをもらえたらセットアップ完了です。お疲れ様でした。
午後からは履修指導を行います。教務システム