中身を評価するために参考文献を確認する
プロジェクトデザインの最終発表会がそろそろ(9:00-)始まるというところ。TL眺めてると準徹夜組もいるっぽい。私はちらほらUstream眺めるぐらいの予定。修士がPM参加してくれてるし、PM指導してる先生も全体のサポートしてるようだし。
昨日のニュースによるとサブウェイが13年ぶりに沖縄上陸とのことで、日記の冒頭で書くぐらいにはとても嬉しいです。大学近くにも出店してください。美味しいタマゴサンドが食べれるPanyaは6月で閉店になっちゃったし。新都心店側でもサンド食べれるのかは謎。美味しくて静かなお店が無くなったのは痛い。今の所サンド寄りの食べ物で美味しいのはケレベッキのドネル&フムスサンドか、洋食亭ウエダの特製カツサンド、木かげカフェのホットサンド、ソレイユのバジルチキンサンドあたりかなぁ。と、気を抜くと食べ物の話ばかりになっちゃうな。
今日は査読のための論文収集しながらざっくりと眺めてみたり。査読というのは学術論文を客観的に評価・検証するための制度の一つ。論文を書いたらそれがすぐに(例えば学術雑誌に)掲載されるという訳ではなく、同じ分野の専門家数名がレビューし、新規性の確認/客観的妥当性の評価等を確認し、必要に応じて追加実験を条件に採録決定したりします。勿論そのまま通る(掲載される)こともあるし、逆に軽微な修正では足りないようなものは掲載拒否されたりします。掲載する雑誌毎の規定に基づいた審査になるので「比較的通しやすい雑誌」みたいなものもあります。ちなみに、この査読が通って初めて雑誌に掲載されますが、この時にかかる費用(俗にいう掲載料)が結構な額だったりすることもあって、例えば情報処理学会の論文誌ジャーナルでは「6ページで81,900円」らしい。この掲載料は「掲載してくださいお願いします」という形で著者が支払うものです。値段も雑誌次第で高い安い千差万別ですが、泣ける。
「同じ分野の専門家数名がレビューする」ということで、今回査読依頼のあったものはこの間記事に書いた遺伝的アルゴリズムが絡んでいるらしい。と、あまり書きすぎるとアレなのでこのぐらいでとめておきますが、なるべく前向きに読むようにしよう。重箱の隅を突っつくよりも、良い所があればそれを広めることの方が有意義だろうし。
お昼は浦添付近で食べてこようかな。FAN2012での名札やら領収書とか購入できそうか確認して来ないと。Amazonのが早くて安いんじゃないかと思わなくもないけど、ま、地元開催するイベントだから地元も見てみよう。