筆記テストでは正解不正解と同じぐらい紐解く手続きが大切

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今朝は入試関連タスクを消化。うろ覚えですが去年よりは面白そうな人がいるような気がする。

うちの学科だと、AO+推薦+前期日程+後期日程に加えて高専等からの編入の5パターンかな? これだけ増やしてどのぐらいどんな効果があるのかは謎ですが、今の所AOや編入は応募件数が増える傾向にあるっぽい(ちゃんとした数字は見てないので感覚的な話)。少なくともアテンションを引きつけるという点では効果が出ていると解釈できるけど、年々サポート的なタスクも増えつつある(数学演習が講義として用意されたり)のが実情でもあって、本当に受験生のためになっているのかはやっぱり謎。モチベーションあるなら頑張って欲しいから応援はします。

午後は会議x2件しながらFANシンポジウムのタスクの擦り合わせを進めたり。金銭周りでは収入側はほぼ確定したかな。後は決算側。金銭以外で一番懸念してた事項が一つあったのだけど、それは別の所で進んでた&自分は離れることができたので一安心。後で擦り合わせは発生するけど、同じ論文チェックのタスクがあるので甘えることに(お願いすることに)しました。

夕方はプログラミング3の中間発表(後期のプログラミング4との通年講義という位置付け)があったようですが、時間が取れずにパス。皆さんで打ち上げまで楽しんできてください。その分最終発表楽しみにしてますので。と書いてたらTLで「食べ放題詐欺だろ」的なツイートが。大人数で行くときは失敗するとダメージでかいよなー。失敗なのかは分からないけど。

ということでプロ3やってる頃にようやく査読に着手。大雑把なストーリーはアブストで把握してたけど、細かい独自用語があれこれあって具体的な所が良く分からず。流れ的には背景、類似事例紹介、今回の問題設定、従来法、提案手法というストーリーでもの凄く読みやすいのだけど、具体的な設定が飛び飛び補足的に散らばってるので全体像の把握でちょっと苦労。少なくとも図の説明は再検討して貰わないと誤読しちゃうなこれ。

そうそう、明日は院試らしい。正確には明日は筆記テストで、金曜日には面接があるらしい。筆記テストは「この問題を読んでどう考えたか、その過程を見たい」から筆記テストでやる。正解自体が用意されてない設問もありえるから、論理的に妥当な解釈をした上で自分なりを答えを導けば良い。その過程をみたいのに、たまに「文字通り白紙」回答なことがあります。入試に限らない話ですが、何故なんだろう。評価されたくないならテスト受けなければ良いじゃんと思うんだけどな。(そういう風に受け取られる答案を出す勇気ってのはある意味凄いけど、そんな評価をされたい訳じゃないんだよね?)

とか書きながら、自分が院試受験した時にも生まれて初めて白紙回答した事実はあるんだよな。よりによってOSで。裏面に問題が付いてることに気づかず、設問一つとかじゃなくてまるまる1ページ分白紙回答。テスト終了後に皆と話が噛み合ずに冷や汗をかいたのは良い思い出。それでも余裕でトップ通過したらしいけどネ。(たまには偉そうにしてみる)

忙しいと言いながら長文ブログになってるのは逃避したいからだなー。書くのにそんなに時間かかってる訳でもないし。