修論事務提出日前日

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日記というよりは昔話か。

M2の皆さんはそろそろ修論予備審査に向けて佳境を迎えている頃でしょうか。審査担当する学生から連絡があった分については「事務提出後で良いから早めにPDF送ってね」と伝えてあるんですが、現時点ではゼロです。ぎりぎりまで頑張っているんでしょう。

マスターコース(博士前期課程)に進学することとドクターコース(博士後期課程)に進学すること自体、つまり何かやりたい事があってそれに集中する道を選ぶということ自体にはあまり差は無いです。

私が修士の頃は先生に半分騙されて(実際にはジョークで言っていただけかもしれない)、12月中に書き終わってたので年明けには研究会準備とか別の仕事してました。博士の頃は逆の意味で半分騙されて、(最後の1年間は米国留学してた&事務連絡は張り出しのみだったので)〆切決まったら教えてもらうという話だったのが1週間前に「まだ出来てないの?」という形で初めて〆切が分かりました。当然日中は留学先でのタスクがあるのでそれ以外の時間でやるしかなく、それからの1週間はほぼ完徹でした。一番のネックは別のこともあるんだけど、それは内緒にしておこう。

ということで別にドクターになること自体はどうってことないですが、同じことを繰り返したくはないという意味で過去には戻りたくないです。

学生時の辛い思い出という点では博士論文書いてる時が一番辛かった。
その次は学部生の頃だったか国際会議で発表するための原稿〆切ぎりぎりまでデバッグが終了せず、遠藤先生と徹夜でデバッグしながら過ごした夜がその次ぐらい。(迷惑かけたなという意味で辛い)

思い出せるのはこれぐらい? 当時は当時であれこれいろんなタスクにひーひー言ってた気もするんだけど、楽しんでやってたという気持ちの方が強いな。やりたいことをやってた訳だし。