Corseraさんを眺めてみた
オープンキャンパス調整しながら遠藤先生からちょっと眺めてみてという話でCourseraさんをいくつか覗きみつつ、会議な一日。まとまった休暇とって旅行にでも行きたい今日この頃ですがタイミングがなかなか。
Coursera自体はMOOCsの一つということで要は公開されたオンライン授業らしい。メールアドレス登録するだけであれこれ講義動画を見ることができるので英語の勉強も兼ねて受講してみるとかはありなのかも。数学関連/アルゴリズム/プログラミング/スマフォなアプリ開発/機械学習/自然言語処理/ソーシャルネットワーク解析のような情報工学寄りのものもありますし、多数の大学が共同参加しているからか法律/歴史/ビジネス/心理学とかあって割とジャンル問わずという印象。いくつかのコース眺めてみる限りでは、大学によっては「全ての動画に10数秒程度の(大学の)広告的な部分」があったりして邪魔臭い気もしましたが、無料だからそのぐらいは大目に見ないとといったところか。とはいえ動画自体は数分〜20分程度に区切りの良い所で分割提供する方式らしく、そういう意味では数十回も同じ広告見るのはちょっとした訓練な気もします。逆効果という言葉を教えて上げたいぐらい。大学によっては気にならないレベルでの講義イントロで済ましてるところもあるので、Couseraの方針ではなく大学の方針なんじゃないかと。
講義自体を動画化して予習復習し易い形で残すということに大きなメリットは感じるんですが、綺麗にコンテンツとして残すためのコストの大きさは否めない。とはいえ一度そのコスト支払ってしまえばその後は同じことを省略できるのはとっても大きいんですが。一方で、「MOOCs or Coursera 固有のメリット」というのはあまり見えて来ず。(単位云々を無視すると)途中にクイズ挟んだりしてるけど、それぐらい?。履修することに特化したサイトで、そこら辺の管理をサイトが担ってくれるから楽だねぐらいかなぁ。