恩を受けたと思ったら他の人にもやれる範囲でやってあげて周りをハッピーにすると互いに幸せ
谷口先生が「専門書読む時はMindmapでメモしながら読もう」とかMindmapをツールとして進めているらしい。階層構造がベストとは限らないけど、Freemindがノートテイク用のツールとして比較的優れているし、どう項目を切り分けるか/どう関係付けるか等を意識しながら書くことを半強制できるので、結果として全体構造を俯瞰する癖が付けられるだろうと思います。専門的に初学者の頃だととても時間かかると思うけど、ある程度把握でき始めたら省略していけるので「自分が知らない部分だけをメモる」ようになると大分手間が減ります。俯瞰する練習にもなるので、夏休みの間に何度かやってみるのが良いんじゃないかと。なお、この延長線的な使い方として「考え事を整理する」みたいなことにも使えなくはないですが、本質的には発散ツール(どんどん思考を発散させる方向に進みやすく、収束する方向には進みにくい)なので、そこは気に留めておいた方が良いか。
明日はデータマイニング班の発表会です。無関係者の聴講参加も可ですが、面白いかどうかは謎です。タイトルに興味があるなら覗いてみるのも一興か、ぐらいで参加してあげると発表する側も強すぎるプレッシャーにはならないんじゃないかなと。
6月にあれこれ相談対応してた件でお礼が届いたので有難く頂くことに。お礼返しもしたけど、個人的にはこういう仕事としてやってることについて「食事奢る」レベルなら(私自身もするから)あまり気にしないのですが、ちょっとお高めなブツを頂いてしまうと恐縮してしまいます。気にせずにというか、気にするぐらいならそれを周りにも広げて周りをハッピーにしよう、というのが互いに取って幸せだろうという方針です。贈り物も悪くないけどさ。