これまでで一番好みの味に仕上がったキーマカレー

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実家にいる時は一度も料理してない(人数が多いからというのが大きいか)ですが、留学時に試してから楽しむようになりました。実験的な楽しみもあるし、美味しくできたら勿論嬉しいし。シンプルな料理の繰り返しで時間や質を改善したり、複数品目を同時に調理し終える並列処理的な楽しみもあれば、新しいメニューに手を出してみるのも楽しい。ということで今回はキーマカレーさんにお越しいただきました。

これまではルウに好きな具材を突っ込むだけのお手軽料理としてやってましたが、今回はS&Bのスパイスリゾート キーマカレー。スパイス等の小分けされた袋だけで6袋もあって手順的には大分多いですが、香り・味・辛さがどれも素晴らしいレベルになって大満足。

  1. バターで合い挽き肉を炒め、最後の1分にクミンシードを投入して仕上げる。(unizon cafeのカレーを頼んだ時について来る人参をクミンシードで和えたものを再現したくて、クミンシード自体は単体でも購入済み。なのでここまではセット買わなくてもできるな)
  2. みじん切りしたタマネギを弱火で30分ぐらい炒める。焦げないようにかき混ぜし続けるのでそこそこ重労働。(フードプロセッサー&レンジを使えば楽勝かも)
  3. 玉葱に湯煎&皮むき&刻んだマトを加えて炒める。ちなみに湯煎&皮むきの必要性は良く分からず。書かれてたからその通りにやったんだけど、ググる限りでは中の種部分も捨てるっぽい(?)。個人的には大好きなので中身もそのまま突っ込みました。ついでに分量も2倍ぐらい。
  4. ひき肉+玉葱+トマトに水&ブイヨン&煮込み用スパイス(赤唐辛子、ローレル、クローブ)を加えて煮込む。煮込み用スパイスは好みで適当に変えて問題無さそう。
  5. ルウを加えて煮込む。これも好みで問題無さそう。
  6. 最後に辛みスパイス(ブラックペッパー、パプリカ、デキストリン、コーンフラワー、赤唐辛子、ちんぴ)&香りスパイス(コリアンダー、クミン、ターメリック)を加えて軽く煮込む。クミン&ターメリックあたりがあれば、他は適当で良さそう。

という流れ。

美味しくできた要因的には、(1)玉葱をきつね色になるまで頑張った、(2)トマト大量に入れた、(3)スパイスベースのセットを使った、(4)余計なものを入れないシンプルなものにした、ぐらいが考えられる。基本的には、香り付け用にクミン&ターメリック、煮込み用にローレル&クローブ、辛さ用に赤唐辛子が揃ってればいちいちセットを買わなくても良さそう。ただしスパイス単体で揃えると「一度開けると鮮度(風味)が落ちる」だろうからどのぐらいで使いきるかというのがネックになりそう。

P.S.
今度の火曜日に、沖縄高専の学生らによるポスター研究発表会があります。多くの学生は大学で言う所のB2相当が多く、学部生の皆さんと年が近い人ばかりでしょう。情報工学以外の分野からの発表もありますので、時間がある人は覗きに行ってみてください。具体的な専門分野やキーワード等、面白いものが見つかるかもしれません。

日時: 1 月 14 日(火) 15:00~17:00
場所: 場所:琉大工学部 1号館1階ラウンジ
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