石川旅行 day2, 山中温泉〜金沢
霰が!霰が降った!(ハイジ風)
午前中に窓でパラパラなるなと思ったら降ってました。数秒で雨に変わりましたが。しくしく。とはいえ雨そのものも10分ぐらいでほぼ止んでたまにパラパラする程度に。よかよか。昨日の雨がだめ押ししたのかもともと雪解け時期だからなのか、メイン街道歩いてたらダムからの放流に伴う川辺からの避難アナウンスが流れてました。怖い怖い。
宿をチェックアウトしてそのまま無限庵へ。昨日覗くつもりだったのだけど5時頃にはもう閉まってたんだよな。建物を除くと、茶器/化粧関連入れ物あたりがメインらしい。油絵っぽいやつは紙じゃなくて馬とかの皮に書いたものらしい。革細工へのワンポイントとかじゃなくて、皮自体をキャンパスに使うというのもあるのね。素直に建物のあちこちにある意匠とかの方が面白かったか。木製自転車の車輪を持たせてもらいましたが、あの軽さでよく人乗れる郷土出せたな。折角なので「無限」と並んで写真撮影。中二病の心がうずいたとも言う(こっちからお願いして撮影してもらった)。
お昼は山中で食べておきたかったものということで山菜蕎麦を。うん、まあまあ(山菜の量的にちょっと残念だった)。そんなこともあろうかと昨日で見繕っていた加賀野菜ジュースを飲めるなかまさへ。季節毎に変わるんだろうと想像しますが、今回は「加賀れんこんと金時草」を美味しく飲むためにリンゴとオレンジを多めに、生姜少しいれてとろみが出るぐらいに温めたもの。旨し!。手間係り過ぎなので自分でやろうとは思わないけど、スープの作り置きみたいな感覚でやるのはありかもしれないな。
山中温泉街から移動して一路金沢へ。ギャップもあってめっさ都会。もうやだ帰る(待)。
ホテルに荷物おいてから兼六園へ。入って早速桜餅を。「あんころ」と桜餅の上に乗ってるやつ何が違うの?と聞いたら「こし餡と粒餡」と言ってきたのでそれぐらいの違いなら桜餅で良いや、と。内容的にもあんころの方は「こし餡だけ*6個」とか、それなんて罰ゲームな状態だったし。町中にあるにしては広いスペースなことも手伝って喧噪を忘れて散策できます。明日ももう一回行こうかなー。白川郷行くことも考えてたんだけど、ちょっと時間がつらいし。町中散策するぐらいならカフェ巡りした方がよさげでもあるが。
兼六園へは検証実験による「金沢駅〜兼六園の周回バス」があったので往路ともそれを利用しました。今月いっぱいで一先ず終了ぽい。片道200円で安い。バス停には時刻表だけじゃなくデジタルなナビも2種類あったのだけど、それに載ってないバスが止まったり。あるある。
晩ご飯は金沢カレー専門店のゴールドカレーへ。たまたま見つけたんだけど、サイトにもあるように「カレーに加えるとろみは、加賀野菜で金沢特産の五郎島金時と言うサツマイモを使っています。独特の甘みと食物繊維がたっぷり入ったとてもおいしいサツマイモです。」ということで、比較的甘み&とろみのあるカレー。ついでに能登豚なカツがあったのでそれをチョイス。うむ、これはこれで良いな。甘いカレーも分け隔てなく大好きです。
デザートにデパートで見つけたもちクリームの棒茶&ずんだをゲット。神戸発らしいけどずんだ良いな。前に仙台行ってからずんだ大好きになったというのもある。タダショクゴニニコハオオカッタカ。
さて、明日はどうするかのぅ。
P.S.
苔さん忘れてたので付け足しておきますね。