学科システムのトラブル
情報工学科(知能情報コース)では(長田先生指導の元)学生中心にシステムの運営保守業務をやってます。学科内OJTとかインターンみたいなものですね。学生数は学部生1学年60人*4学年=240人、修士1学年18人*2人=36人、博士数人、教職員合計約20人なので約300人ユーザが利用するシステムと考えると、ちょっとした中小企業超えてて、それなりに大変ですよね。
学生運営してるということもあってネットワーク落ちたとかサーバ繋がらないとかトラブル起きても大目に見てて、そういうトラブルや対処等の情報も含めて個人的には公開して欲しいなと思ってます。元々は教職員+研究室代表者が登録された admin ML がそれに近い役割だったと思います。それがここ数年は機能してないか、運用方針が変わったかで微妙にその辺りの情報が流れてきません。別のシステム管理チームへの連絡先はありますが、一方的な連絡先であってそこでのやり取りは見れないんだよな。ブログもあるんですが、最後の更新は2013年になってるし。
一方で、学生個々人では「何をどこまで公開していいか」は判断難しいだろうなとも思います。年々「クローズにするのが当然」という風潮になってきてるしね。せっかくグローバルIP大量に持ってるのに、ちょっとしたトラブルでも(新聞とかの)メディア沙汰になるから極力使わないようにしろとか、教育する気がない方々とは小一時間討論したい気にもなりますが、有益な時間になるかは怪しいか。
こういう「話し合っても無駄になる風潮」「問題沙汰されやすい」「炎上コンテンツの一つとして消費されやすい」社会って誰にとって嬉しいんですかね。