みんなでお掃除
企画してるのはエコロジカル・キャンパス推進委員会になるのかな?(想像)。毎年一回、オープンキャンパス前の時期に学内全体の清掃を学生教職員巻き込んで全員でやるイベントがあります。
恐らく、勝手な想像なのだけれども、一時期は「エコ」とか「グリーン」とか何かそれっぽい活動を大学として企画運営されてて、それに関する活動報告書をまとめ、パンフレット作成して「こんな活動してますよ」的なPRに使ってたんだと思われます。
それ自体が悪いとは思わないけど、大学全体のイベントならもう少し何か工夫できないのかと思う。せっかく総合大学の全学部を同時に動かすイベントって少ないのに、掃除に割り当てるのは残念というか。一方で、教育なり研究なり地域連携なり何かしら面白そうなことやろうとすると、それをやる人が必要だし、手間暇がかかるよねというのも分かります。
新しいことやろうとしても、今やってる業務が無くなるわけじゃないので単純増加。それどころか人手は減る一方。ITだか何かしらの業務効率化するにせよ、何かをやるゆとりが無ければ現状維持を選択する人が多いし、その気持は良くわかる。だからどしどし業務自体をまずは削ぎ落としまくるのが良いのだと思うけども、文科省とかはお金減らす割に業務減らさせない(大学側が忖度してるだけ?)みたいだし。
少なくとも大学独自でやる企画ぐらいはより有意義にしたいなー。リフレッシュにもなるし、年一回ぐらいなら良いというのも分かるけどさ。