KunitaLab
國田研への配属を考えている学生の方へ

ようこそ

過去の研究テーマ
植物形態解析の精度向上のための機械学習を用いた葉や花の除去システムの構築
サンゴの3次元成長測定のための液中物体画像の屈折歪み補正モデルの構成
動的な環境変動に対応可能なネットワーク経路探索手法の提案
3DCGモデルを使用した三次元再構成精度の向上手法の提案
ヒヒ集団による基本陣形のパターンの調査
ノイズを含む低解像度の顕微鏡画像における繊維状タンパク質の末端検出解析
アヌビスヒヒの個体行動特性を反映した陣形形成マルチエージェントシステムの提案
真正粘菌変形体の走化性を用いたネットワークリモデリングモデルの構成
LSTMを用いた筋電位予測モデルの提案
複数のイヌによるヒツジ制御のモデル化
フィザルムソルバーによる多層的な輸送ルートの構築と検証
蛍光顕微鏡画像の超解像解析による繊維状タンパク質の末端検出
植物の視体積交差法による立体再構成におけるカメラ姿勢位置推定精度向上手法の検討
単一動作による利き手交換訓練の有用性の検証
原形質流動が与える真正粘菌変形体の所作への影響
シロイヌナズナの枝のシルエット画像作成方法の提案
マンゴー農家への環境情報提供を目的とした計測システムの構想と計測部分の実装
植物を対象とした3次元再構成システムの精度向上手法の提案
カノコガイのパターン形成モデルの構築
視覚障がい者を対象とした自販機商品の識別に関する研究
自動車運転中の運転姿勢維持システム開発のための運転姿勢と反応時間に関する研究
筋電位と心拍を同一電極で同時計測できるシステムの構築
利き手交換リハビリテーション法を用いた運筆動作訓練システムの開発とその評価
複数の任意視点画像からの立体再構成法の改良と植物形態解析への適用
車椅子利用者の褥瘡予防クッションの開発を目指した座位姿勢における身体負担の評価
遠隔医療への応用を目指した生体モニタリングシステムの構築
忌避物質が粘菌変形体の生体リズムに与える影響
視覚障がい者の社会参加を助けるキーボード入力式点字タイプライタの開発
國田研で習得できること

学生の個性や将来計画に応じて指導方針を調整しています。その意味では平等な指導はしていません。

  • 指導で力を入れていること
  • 論理的思考力, 論理的記述力
    • 「なんで?」「どうして?」「それで?」とよく聞きます。
  • 日本語記述力
  • 手を動かして学ぶこと
  • 自ら調べ, 考え, 質問し,何かを提案する姿勢
  • 一定のリズムでの活動継続 : モチベーションに左右されない活動力
  • 自分の時間, 他人の時間を大切にすること
研究の進め方
  • 研究テーマの決め方
  • 実験の始め方

主な研究室活動
  • コアタイム : 月-金, 1日3時間程度
    • デイリースクラムでその日のDoを整理, 共有してから活動をスタート
    • みんなで集中して研究しよう, という気持ち
    • 研究時間が足りない場合は平日の日中に追加で研究し, 土日はしっかり休むこと
    • もちろん徹夜は禁止
  • 個別ゼミ : 週1-3回
    • 週1回は必須, 必要に応じて追加
  • 論文紹介ゼミ : 週1回
    • 実施方法
      • Step1. 学生間で相互に論文紹介
      • Step2. 教員に論文紹介 (基本的に, 他の人が読んできた論文を紹介します)
    • 関連研究の論文を読んできて紹介
    • 開催日は研究室メンバーの時間割に応じて調整
    • B4は年間10-15報程度の論文紹介(R3年度)
  • 進捗発表ゼミ : 月1回程度 + 合同ゼミ
    • スライドを使って研究の進捗状況を発表
    • 開催日は研究室メンバーの時間割に応じて調整
    • 遠藤研(?)と合同ゼミを実施, 年1-2回程度

年間スケジュール
就職する学生 大学院進学する学生
1-3月 就職活動 研究テーマ決め, 基礎調査
4-6月 就職活動, 研究テーマ相談(ゆるく) 研究スタート
7-9月 研究テーマ決定, 研究スタート 研究, 院試の勉強→院試
10-12月 研究(就職活動で遅れた分を多めに) 卒業論文執筆, 発表資料作成
1-3月 卒業論文執筆, 発表資料作成 進学後の研究スタート

卒業後の進路について
  • 大学院進学
  • 公務員
  • 県内外のエンジニア