Pythonコードのデバッグ(Thonny -> PyCharm -> Thinking)
例年だと、Thonnyという「初心者向けIDE」を使ったデバッグ実行に、PyCharmでのデバッグ実行(breakpoint, step into, stackframe確認とか)ぐらいで終わってました。それでも前期の間に2回取り上げているという話でもあるけども。
今年はこれに加えて、PyCharmによるデバッグ演習2で、「マニュアル見よう、エラー文解釈しよう、デバッガから得られる情報から推測しよう、処理対象を小さくしよう、最小限のコードで再現してみよう」というデバッグ・シンキングな演習もやってみました。
step intoとか breakpointぐらいの操作は別例でやってます。それでも一回では慣れない部分もあるし、それ以外にも「そもそも要因を発見する、特定する」ための考え方やアプローチが一杯あるよねと。同じ例題に対していろんな視点から取り組んでみることでより豊かな考え方が得られるかなと、じっくり時間かけてやってみました。去年まではここまではやってないのだよな。