3条件を考慮した対応

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3密とか呼ばれてるようですが、文科省通知で「大学等では,日常において,3つの条件(換気の悪い密閉空間,多くの人が密集, 近距離での会話や発話)が重なることを徹底的に回避する対策が不可欠」ということを受けて、大学としての対応を示すとともに具体的な現場では柔軟に対応しようという話が並行して進んでいます。

琉大の特設ページでは、具体的に体調が悪いときのフローと連絡先がまとまってます。大学としての公式通知はこれですが、これで学生に届いているかは別問題だったりするので、各授業でも周知&対応しようとか。

換気面では「できれば常時換気。無理でも30分に一回は換気」らしい。

教室・機材等の都合で密集度をどうしても下げられない場合は、今の所「マスク必須」らしい。マスクない人向けにはZoom等で対応しても良いし、そもそも密集する機会や時間を減らす工夫をしても良いよと。例えば最初の1回目は説明のため集まるけど、2回目以降は「前半組と後半組」に授業時間自体を半分に分けて実施(説明に留め、課題等を与えて自習室なり別室でやる)とか。でもそうやると別室で集まった環境で学生喋って逆効果じゃないかとか、あれこれ悩みどころでもある。

今の所、可能であればe-learning形式がベターなのかな。ただ実習系は難しい部分があるんだけど。特に1年次のプログラミングやプログラミング演習は、そもそもの操作とかこれまで口頭でやってたりするし。動画かドキュメントをこれから準備したらという話もありえるけど、どうするかなー。

3年次実験は、実験班ごとに分かれた後は密集してるわけではないし、当面は個別ワーク中心なのでひとまず問題なさげかな。

ゼミは少し悩みどころだけど、密集度が少ない部屋でやれれば良い気もする。