講義も勉強会も切っ掛けの一つであって、その先を目指そう
FANシンポジウムの郵送関連を消化しつつ、会計を整理してました。バイト代関連の支払いもそろそろできるはずなんだけど、関係者各位が不在のため最終確認が取れてません。もうちょっと待っててください。と、学生を待たせる分には気にしないのだけど、延びれば延びるほど管理業務が終わらないのは泣けるし、日本旅行さんにお願いしてあった収支についても回答待たせてしまってるのがとても心苦しいです。ごめんなさい。
話変わって学生の夏休みの過ごし方について。iedevの夏休み強化合宿、iOSアプリ開発勉強会、他にも短期/長期インターンシップ/研究留学/学会出張とかいろいろ頑張ってる学生も少なくないらしい。勿論遊んで過ごしてる学生もいるんだろうけど。
勉強会の一番のメリットは、比較的決められた時間は集中しようとする切っ掛けになりやすいというところかなと思うのだけど、勉強会はあくまで勉強会。もし自分が何かやりたいと考えている事があるならそれをやる時間もちゃんと取ろう。もしやりたいことがないなら、それを探す時間を取ろう。勉強自体が目的になっても良いけど、何かを達成する手段に繋がっているとよりベターだし。
勿論最初っから「何も道具使わずにロープを歩いて渡りきれ」とか無茶な目標立てても駄目で、「最初はバランス取りやすいように長い棒を持ってゆっくり歩いてみよう」とか「まずは地面すれすれに張ったロープを渡ってみよう」とか適度な目標を目指すのが良いとは思うし、そういう「比較的達成できそうな目標に落とし込む」ことをいろんな教材(課題)なりを通して得られる側面もあるのだけど、その先を目指して自分で行動するようにしてないと「その先(自分自身の目標)」なんていつまで経っても立てることができない。
あなたの人生の目標は何だろう?
いろんな道を歩んでる人に話を聞くのも良いし、機会があれば自分からどんどん絡んでいくのも良いし、いろんな書籍/TEDなりを参照しても良いし。学生のうちに、自分にとってのバイブルを探そう。