慰安旅行にでも行きたい今日この頃
1週間ぐらいのまとまった休み取りたいなと思いつつウマくタイミング作れずしくしくモード。ま、やる気がある学生がいるからまだ頑張れます。多分。
恐らく今学期最後のゼミが終わりました。お茶会では新配属の学生が持ってきてくれたトルコなチャイ&お茶菓子を堪能!
来週からは、IPSJ75(情報処理学会全国大会)に出張で、NAL研からは
- 名嘉くん(学習指導要領に基づいた設問自動分類タスクにおける語の集約による有効性評価)
- 山内くん(情報推薦における評価履歴及び相対的評価に基づいた調整型評価手法の検討)
- 慶留間くん(強化学習を用いた自動要約における学習手法の比較と考察)
- 玉城くん(勉強スタイルによる個々の差異と実力の推移に関する調査)
の4名が発表します。IPSJが終わった後は、NLP2013(言語処理学会年次大会)に出張で、NAL研からは
が発表します。ということで3月前半2週間は出張モードです。
KES2013の〆切が今日。Scope眺めると分かりますがソフトコンピューティング寄りの国際会議です。それに応募してみようと手をあげたのが山内くんと玉城くん。二人ともこれまで国際会議の経験は無いし、玉城くんに至っては学会自体がまだ未経験。情報処理学会全国大会レベルの原稿は一度書いてるけれどもそれぐらいの経験しかない状態です。ということで英語論文を書き上げるのは二人とも初めてです。そういう状態ですが、二人とも就職活動や卒論最終発表に向けて多忙ということもあって、初校っぽいものができあがったのが数日前。そこで初めての指導が始まったこともあって、ほぼ論文全体が修正必須でした。
取りあえず体裁自体は「これで何とかなるかな?」というレベルになったような気もしますが、一度頭空っぽにして見直すとまたあれこれ直したくなる所が出て来るだろうなぁ。半分以上落とされること前提で経験や指導のためにトライしてるという気持ちではあるので、通らなくても問題は無いんですけどね。ということで英語論文の指導は一先ずは終わりです。
明日はAOと推薦合格組との懇談会。明後日は研究室内でのちょっとした討論会を予定しています。ということでまだまとまった休みは取れないらしい。しくしく。