1年生のヘルプで微妙に悩む
今日は会議も授業も無く、1年次のプログラミング相談対応と研究室学生の研究相談してた以外はずっと実験準備をしてました。明日はクラスタリングと3次元プロットの演習がメインで、空き時間次第で自然言語処理入門をやる予定。その延長でscipy.sparseさんを使った疎行列も例に挙げようかなと思いつつ、どこまでやれるかは状況次第か。
午前中は「読み込んだ文字列を暗号化するプログラムと、元に戻すプログラム」という課題(C言語@プログラミング1)が出されているらしい1年次からのヘルプ対応。少なくとも話を聞く限りではまだポインタor配列習ってないっぽいのだけど、途中まで書いてたプログラムを眺める限りではgetchar()さんで1文字ずつ読み込んでホゲホゲという流れで、確かにポインタとか使ってないコードになってる。ただし、暗号化の流れ次第では「1文字が複数文字に対応」する形を避けられないため、苦労しているという感じ。長ったらしく書けばポインタ無しで書けそうですが、fgets()さんとsscanf()さんにご登場してもらってあれこれアドレスとかの話をしながら対応することに。「インデントはtabキーで揃えて〜」とか突っつきながら。
それはそれで良いとして、デバッグのこと考えたら最初から Eclipse なり統合環境使わせた方が良さそうなんだけど、そうしてないのは何か理由があるのかしら。個人的にはテキストエディタの存在を植え付けたいぐらいの理由しか思いつかない。。
データマイニング班でもテキストエディタ使ってたりしますが、別に強制はしてないし最初でAptanaさん使った方がデバッグなりオブジェクトの値参照なりは楽だよとは言ってるし。(と言いつつ、私自身も普段はターミナル&エディタがメインで詰まった時だけしか統合環境使わないですが)