京都大学デザイン学大学院連携プログラム(サマーデザインスクール)

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今日はやけに頭痛の思い一日だったこともあり、相談対応とミーティング以外は抑えめに行動してました。今は比較的落ち着きつつあるので、寝る頃には何とかなりそう。

ミーティングは京都大学デザイン学大学院連携プログラムで予定されてる(サマー)デザインスクールとの連携について。サマーデザインスクール自体は京都で行われますが、「京大・琉大合同デザインスクール」が11月21日〜25日に沖縄で行われる予定です。どこまで確定してるのかは良く分かりませんが、少なくとも11月23日(土)、24日(日)の2日間は沖縄で何かしらやることになってるようです。

当初聞いてた話では「そもそも何をやってるのかが良く分からないからサマーデザインスクールを視察してから11月に備えよう」という予定だったんですが、今日の会議に参加する限りでは「京大と琉大(or情報工学科)での共同主催として、夏合宿バージョンの焼き鈍しもできなくはないですがやり方は如何様にでもなります。どうしましょう。」という話に。

ミーティングでの説明やサマーデザインスクール2012の様子を眺める限りでは、京大側でのやり方に合わせるなら「個別にテーマを用意して5名1グループ単位で問題解決のデザインノウハウを学ぶ」みたいな方向になるらしい。Game Jamみたいなイベントと方向性は似てるなと思うんですが、自分がやりたいテーマに取り組む訳じゃなく、用意されたテーマについて用意された方向に向かって誘導するというイメージが強いです。そのため、たかだか2日でテーマに対する事前学習も無しにその場で初めて取り組むというのはお祭りになるだけじゃないのかなぁという印象も受けます。

ただ、どういう形で開催するか自体を見直すことには比較的積極的というか「折角沖縄に来るのだからそこでしか体験できないイベントにしたい」ということについての努力は惜しまないような人たちのようです。どういう形に落ち着くのかしら。

ちなみに学部学科を問わないどころか社会人もアリらしいです。どちらかというと社会人にはファシリテーターやテーマ申請として指導する側としての参加を希望しているようではありますが。ということで、情報工学科の学生的には「学部も大学も異なる異分野な人と何かしらのテーマについて共同参加できる」こと。社会人的には「学生と一緒にやりたい、やって欲しいテーマがある際の参加窓口を用意できる」こと。あたりがメリットなのかな。合宿含めて勉強会的なものがあちこちで行われてるので特別なメリットというのは言い難いかもしれないけど。