ただただ新天地開拓が目的なら手当たり次第模索しながらマッピングするのも手だが、限られたリソース(時間)を有意義に使うためにはそこへの辿り着き方自体を取捨選択するだけの仮説を立てて挑みたい

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何となく長ったらしいタイトル付けてみたくなったのでやってみました(何)

オープンキャンパスの臨時雇用手続きが今日〆切のはずなんですが、数名分が間に合わずに提出できず。想定通りではあるので、真面目にやるなら学生向け閉め切りを前にずらしておけば良かったとも思うんですが、敢えて面倒な事務処理増やしてるだろうとしか思えない業務フローなのでそこまでちゃんとやる気がしないというか。ということで週明けか曜日に細かいこと言わずに「遅れてごめんなさい」で済ます予定。ただ、現時点でまだ連絡すら取れてない学生もいたりするので、そっちには指導教員経由で「ご指導」を依頼しておきました。専門用語でいうところのご褒美ですね。

個別ゼミは堀川くんの番。ここ最近はTwitter API v1終了に伴う対応と特徴抽出スクリプトの拡張をしてるというのが続いてたのだけど、そろそろ修論のゴールとストーリーについての擦り合わせをしようという意図での討論が主な話題でした。NLP2013/B3-4では「同じ談話である」という判断自体にいくつかの傾向が見られたので、それを傾向毎に対策練ろうとしてたのですが「明確なゴール」を設定しないまま模索してたというのがここ暫く続いていました。そういう手当たり次第やるのも一つの手ではあるのですが、その結果の良し悪し自体が「たまたまうまくいった」みたいな話になるのは悲しいので、最終目標からブレイクダウンしたサブ目標群がどれぐらい真っ当な目標になってるかを確認してから仮説立てて確認するように進めようという話をあれこれ。そのためのいくつかのゴール設計例と、そこへの歩み方を互いに共有したというところ。これで進みやすくなったんじゃないかと期待しますが、どうなるかなー。