トマトは煮ても焼いても乾かしても生でも主役でも脇役でもこなす万能素材

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今日は素線入試2な一日で、講義関連は休講。そこまでする必要性は感じられない(試験監督とか抜ける先生分だけ補講対応したら良さそう)のだけど、休講らしい。

午前中は筆記試験(小論文)の試験監督。事務方さんの指示で殆どの学生が「午後の面接から使う予定の控え室」に誘導されてたとかあったけど、無事に終わりました。面接含めて採点も済んでるはずですが、センター試験の結果含めての合否判定なので現時点では点数付けるだけ。数年前からこの形式(センター試験より大分早い段階で面接済ます)なんだけど、やっぱりセンター試験結果が出てからの方が良いんじゃないのかなぁ。推薦入試を前倒ししてるのは入試課の意向なんですが、理由がサッパリ分からない(聞いてるけど理解できない)。

午後は学生実験が休講なのを良い事に個別ゼミ。一人目は松田くんの論文/研究/実験目的抽出。まずはストーリーに対するアプローチの確認と当面の研究計画設計。単文での判定ではなくパラグラフぐらいを対象とした分類問題を出発点とし、ベースラインとして表層的な特徴だけを使う標準的な手法でどのぐらいの精度がでるかを確認してみることに。そこに手掛かり語ベース、それらをどうにかして組み合わせる手法といった流れで進めてみることに。そこの精度が十分高くなるようであれば次のステップに進もう、と。二人目は堀川くんの談話同定における身内的表現。「上手いこと空間/時間/テキスト内容のデータから誰と誰がどの程度会話しているかなどが知れないものか?」に近い話題でもあるか。取っ掛かりとなる所しかやれてないですが、その取っ掛かりになる部分での問題設計自体であれこれ何度もやり直してる所があってなかなか難しい(らしい)。これまでやってきた実験&データセットもあるのでそこを再利用する形でやれてない側面のデータ構築することと、それをベースに現在検討中のアプローチでどのぐらい拾えそうか(同一話題として判定できそうか)を確認してみることに。

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自炊の方は久しぶりにトマトソース煮込みで、またもやロールキャベツ。米国留学中はあれこれトマトがあったのでソースを手作りしてみて楽しんでたのですが、今は売られてるソースを使ってます。料理の楽しさ的にはちょっと物足りない。時間的には楽なんですが。野菜スープ的なものにしても良いんだけど、肉というかハンバーグも煮込みたくなるので。(ロールキャベツの中身はハンバーグ)。隠し味のつもりで入れたセロリが思いのほか旨かったので、今度はもっと多めに入れよう。