そろそろ自習室や研究室席替えの時期

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3月末になったし、卒業/修了して出て行くメンバも研究室の席を空け終わりつつあるかと思います。これでようやく新4年次が研究室の席に、新3年次が406に、新2年次が401に移動して新入生用に404を開放することができるのかな。ということで各学年の皆さんは立つ鳥跡を濁さずで綺麗にして部屋を明け渡そう。

今日はPD2の打ち合わせがあったぐらいで、午前中はそれ関連の調査検討、お昼にかかずくんとハリーズに出かけて、午後に山田先生とPD2打ち合わせ。

博士後期課程や学振(特別研究員)を検討してるとかいう話もあったので個人的な体験話しつつ、先日河野先生のRTで見かけた学振特別研究員になるために~知っておくべき10のTips~を紹介したり。特別研究員はいくつか種類ありますが、DC1でも「給料として毎月20万、研究費として年間100万」を3年間(約1千万)も貰えて研究できるという有難いシステムなので、検討してる人は身近な先輩/教員に相談しよう。

「昔の情報工」話にも花が咲きましたが、自分の体験としてはこんな感じ。研究室でのサーバ運営業務を先輩とやりながら学んだり、サーバ死んだ時に「こんなこともあろうかと!!」とドヤ顔でバックアップから復旧したり、「あれこれ世界中に公開できる」ことに驚いて発表前の研究成果等も書きまくって遠藤先生に怒られたり。学科カリキュラムとは関係ない所の思い出の方が大きかったりしますが、「やりたいことをやれる環境があった」のはとてもとても幸せだったし、これからもそういうのは維持したいと思う。それだけに「こういう環境だからこそやれること」に挑戦しようとする学生が少ない(気がする)のはちょっと悲しい。いや、そういうことを encourage するような場を提供できてないということだと反省する部分もあるか。