2014年度オープンキャンパスを終えての備忘録

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オープンキャンパスを無事に終えることができました。手伝ってくれた皆さん、ありがとうございました。

今回は去年と異なり、午前中の学科毎の説明を大幅省略し、その空いた時間とパネル展示を合算することで、午前中からツアーを実行したのが大きな違い。今後に活かすため、気になった点を列挙しよう。アンケート・チェックは後日。

関連: 2013年度オープンキャンパスを終えての備忘録


事前準備

  • 体験ツアー紹介資料の編集作業について、去年間に合わなかったのを覚えていたので前もって舟木先生へコンタクト。してたお陰で今回は(未来工科を除き)全ブースの資料が揃いました。資料古すぎるだろうというのもあるんだけど、先生突っついてもレスポンスないとどうしようもない。。
  • パネル展示が無くなった分、準備がとてもスムーズに。ブース単位での準備や設置して貰えるので「当日予定者がいない」とかのトラブルが起こり難いし。
  • 午前からツアー開始することもあって大きな変更点(10:20開始とか、1回25分とか)を事前に周知しまくってたのですが、お陰でそれなりに周知できてたらしい。

工学部全体説明

  • 学科別説明会を大幅省略したことによる問題は全く無さそう。例えば、今回はツアー移行時の誘導をスムーズにするため「221教室を機械システムor電気電子希望者、222教室を環境建設or情報希望者」と分けてたのですが、最初から希望を決めてる見学者しか居ませんでした。それって「他学科の説明を強制的に聴かされるのは苦痛」だよね。
  • 毎年感じてることだけど、いちいち「140名程度はいる教室2部屋にすし詰め」にしてから誘導するのってとても馬鹿っぽい。工学部らしく最適化してよということでお祭り方式というかTDL方式というか、展示ブース毎の場所と時間なりを提示しておいて後は自由閲覧してもらえば良いだけだよね。どうしてもというならツアー希望者用に「30分毎に出発します」とか用意しても良いし。とにかく「全員を待たせておく」というのだけはメリットが全く分からない。
  • ついでに、工学部として一緒のプログラムでやることのメリットも分からず。だって、希望学科が既に決まっているんだよね。
  • どうしてもやりたいなら、各学科10分程度の紹介動画作成して、それをどこかの教室or総合受付付近で流し続けるぐらいで。

ツアー午前の部

  • 宮里先生との擦り合わせが不足してて、最初のグループ分けがトラブったぐらいか。去年と同じやり方だったのに。しくしく。
  • 去年と比べて午前の参加人数が126人->132人へ微増。微増ではあるけど、もともとブース数と部屋のスペース的にはかなりきつい。来年またこれ以上に増えると、部屋に入りきりそうにないレベル。(だからお祭り方式にしようよ〜)

何でも相談

  • 午前プログラムが終わるまでは待ち状態でしたが、ある程度ぱらぱら相談者が来始めると元々の対応学生3名+教員1名ではちと足りないぐらいの並列度が必要でした。たまたま来てくれてた別学生や教員らのお陰で待ち時間無しに対応できました。
  • ちなみに、午前の部〜何でも相談でとても謎なんだけど、見学者の待ってる時間は結構長い(9時受付で多くは20分前に集合)にも関わらず、希望学科の学科パンフすら眺めてなさそうな気がする点。そういう気がしているのは質問内容に「卒業生の就職先は?」というのが多いから。毎年書いてあるんだけれども。うにゅーん。

ツアー午後の部

  • 例年60人前後と比べて20名も人数が減ったという点を除いて、例年通り。このぐらいの人数なら同時に集まっても余裕で捌ける。けど、互いに待つのって怠いよね。
  • 聞く方は3時間連続になるんですが、椅子が用意できてたのは7ブース中5ブース「高良研/音声分析(姜先生)/未来工科(宮里先生)/歌声合成(舟木先生)/ゲーム班の一部(河野先生)」かな?。過半数になったということでは大分改善できたんじゃないかと。展示によってはそもそも座った状態だと見づらいものもあるし。
  • でもこういうのも「疲れたら休む」みたいなことがし易いように、ツアー形式辞めて休憩所用意できれば良いだけなんだよな。休憩所に何でも相談付けといても良いし。

在学生との意見交換会

  • 全体的には、去年同様に30分で収まること無く延長しまくりの盛り上がり。