議長がどういうつもりで討論進めるかを決めておかないとコトが進み難い@学部改組

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学部改組な話ですが、いつの間にか聞かれてもいなかったことについて意見がなかったことになってたり、逆に聞かれてたことについて意見を出したことがスルーされてたり。目的と手段がごちゃ混ぜになってたり、目標自体も擦り合わせできてない段階なのに「近いうちに文科省に話しに行きます」という状態らしい。はぁ、頑張ってください、としか。

個人的には、学部改組はする方に賛成。ただ、そもそも改組することの第一義は「受験生獲得できる魅力のある学部学科に刷新するor一部編成する」だと思うのだけど、そこを練らずに看板だけ付け替えようとしてる(ように見える)ので、現状案だとやる意義が見出せない。

あと、学部内改組に留めるの?という点(特に情報はいろんな学部学科との親和性が高い側面*も*ある)が気になります。話を大きくしすぎるかもしれないけど、こういうタイミングじゃないと学部外と何かやろうということは検討すらし難いよね。最初からまな板にも載っけず、なるべく労力的に低コストになることを第一優先にする案に留める理由が分かりません。極端な話大学内に留める必然すらないと思うのだけど。部分的に学部外(他学部)や学外(沖縄高専/OIST/民間)と連携したカリキュラムってのはあり得ないのかしら。勿論「お願いします」でタスク投げるだけじゃ先方も納得しないだろうけど、互いに良くなる道を描けるならありだと思うんだけど。

魅力のある学部学科となるように刷新しようとするはずの改組が、手段が目的になっちゃってる感が強いなぁ。

「夜間主コース廃止できないなら改組もしない」という考えには猛烈に反対。それはそれで独立して考えられるし。

P.S.
小渡さんのツイートで知りましたが「普通の絵本を3Dプリントで“触れる絵本”に!目が不自由な子どもに読書体験を」というのが。面白そう!