プログラミング1の相談対応しながら実験1のレポート採点終了

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GW前にレポート締め切りがあると、GW中に採点できてなかなかいい塩梅です。疲れるけど、混雑嫌いなので適度な近場巡りでお仕事するのが例年の過ごし方。いや、今日は平日なんだけど。

実験1はほぼ毎週異なるテーマについての実験レポートが課されるので割りと大変な授業です。なんですが、独自課題やって良いよと書いてるとかなりハマる学生がたまにいて。今回もオリジナル課題で30ページ強書いて提出してる学生がいました。変態ですね(褒め言葉)。

採点方法は「基準点設定して、内容に応じて加点減点」してることもあって、100点を超えることが割りとあります。超えた分は自己満足にしかならないんですが、後期の実験2では私担当が2回あるので、「2回で合計200点満点」とかやってたりします。こっちだとたまに100点超えることで嬉しい人が出てきます。(それでも片方で超えちゃう人はもう片方も超えがちなんですが)


採点中に1年次からプログラミングの課題について相談が。分からないことを質問しに来るのは偉い。必要な材料は一通り教科書+授業で用意していますが、「道具が揃ってるからといってどう使えばよいか分かるわけじゃない」のはそうだよね。個々の道具をどう使えばよいかという問題と、それらの組み合わせ方を考えるという道具側からのアプローチと、逆に問題側からできるレベルにまで分解していくアプローチと。どんな方法でも良いけどやっぱりいきなり正解に辿り着けるわけでもなく。そのことは分かっているので、過程をレポートとしてまとめて欲しいです。

とか書いてたら、別学生からメールでも質問来ました。よしよし。