Let’s shadowing

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データマイニング論の輪読が始まりました。暫くはData Mining: Practical Machine Learning Tools and Techniquesで基礎固めです。

毎週2グループ、1グループ当たり約20ページという分量で割り振ってます。前半の知識がないと後半は読むのが辛いということは往々にしてありますが、ま、頑張ってください。概要掴むだけなら割りと楽勝な質&分量です。

留学生も5人ぐらい受講していますが、英語教材使ってるので今のところ大丈夫そうではあるかな。というか今日担当してた一人には優しすぎたかもしれない。と思うぐらいには読み込んでました。資料も説明もGoodで、質問も的を得ていて凄い。

日本人グループは、英語教科書がベースにあるので資料のテキスト文は良いです。一方で、発表時のイントネーションと区切り方(リズム)が宜しくないです。単語の発音もそうだけど、そっちはその人や日本人の癖として暫くしたら慣れる(慣れやすい)側面もあるけど、文章としてはイントネーションと区切り方が重要。これらがバラバラだと聞くのが辛い。逆に余程酷い発音じゃなければ、イントネーションや区切り方から類推しやすかったりします。

ということでイントネーションや区切り方を練習しよう。

代表的な練習は、シャドーイング「英語を聞きながら、止めずに、後から追いかけて同じように発音を真似する練習」が効果的です。

シャドーイングのためには元になる音源が必要ですが、
 (1) NHKの語学番組から選ぶ。
 (2) 実ニュースを使う
 (3) ESL
 (4) Cursera等の動画コンテンツを使う(スピード調整できて、スピーチ文も見れます)。
 (5) 教科書や自前で用意した英文を say で喋らせる。
あたりが良いんじゃないかと。