自分なりに索引作れてないと効率良く振り返れられない
プログラミング1の12週目が終了。今日はこれまでの振り返りを兼ねて、説明不足だったところを補う程度の解説をして、残り時間はペアプロ演習。ちゃんと聞いてる学生もいる一方で、解説中に寝る学生も増えてきた気がするな。
ペアプロ演習中に相談対応してると、ファイル読み込みで戸惑ってる学生がちらほら目につきます。授業的には(1)8週目に初めて出てきて(解説のみ)、(2)9週目のレポート課題で手を動かさせて、(3)11週目のレポート課題で手を動かさせて、ということで都合3回は触れる機会を提供済みです。そろそろ「ハンドラ用意して、ハンドラ操作して、閉じる」ぐらいの流れは身についてて欲しい(自分で調べながら書ければOK)ですが、今日新しくペアプロ演習を用意したら「読み込み?」と悩む学生がちらほら。「授業ページなり教科書なり、ファイル操作したのってどこだった?」と聞いてもうまく探せない。ううーん。それは悲しいぞ。
ラーニング・パターンでいうところの、鳥の眼と虫の眼を行き来できてないから「毎回その場しのぎ的な対応」に留まってるのかなぁ。ペアプロで対話しながら取り組むことで「腑に落ちやすい」学生もいるけど、もう一工夫必要なのかな。それともまだ純粋に回数が少ないだけ(今回の気づきで次回からやれるようになる)のかなぁ。少なくとも、教科書かなにかを振り返って参照できないのは不味いのだが。