(データ解析コンペ2017) JIMS合同部会で準優勝
データ解析コンペ、準優勝ゲットできたらしい。お疲れ様でした! QT https://t.co/LqB5nRl0dU pic.twitter.com/jZPcjNRkIQ
— Naruaki TOMA 温泉旅行… (@naltoma) February 24, 2018
12月末開催の中間発表では見通し良さそう?とか書いてましたが、そこまで甘い想定でもなくJIMS合同部会で準優勝したようです。おめでとうございます!
流れが複雑なのと表に公開されてる情報が少ないので軽く全体像を説明すると、学生募集した記事にあるように、
- 大前提: コンペにもいろんな形式がありますが、今回参加してたのは「共通の実データを元に、参加者が分析を競う」ぐらいの目標設定があるぐらいで、具体的に何をどう分析するかは参加者の判断に委ねられています。顧客へのリーチ改善を目指すも良し、無駄を削るのも良し、新たなサービス展開に向けた判断材料の提供も良し、何でもありです。ただし、アイデアソンのようにアイデア提案だけでは駄目で、データ分析に基づいた提案である必要があります。
- 9月頃からデータ提供が始り、テーマに関する模索が始まります。それまでは何に関するどんなデータが提供されるのかは事前情報ゼロのため、特に活動はしていませんでした。
- 12月〜1月頃に部会毎(4部会ある)に中間発表が開催されます。これが1度目の発表。
- 2月末頃に部会毎の最終発表が開催され、上位3チームが最終合同発表に進みます。今回準優勝したのはここ。
- 3月上旬頃に全部会の上位3チーム最終合同発表が開催される。今年度は3/8に開催されるようです。
こんな感じで、今回の準優勝は「4つある合同部会の1つに参加し、準優勝した」という位置づけになります。こう書くと大したことない気もしますが、全国の大学生や某総研等民間企業からの参加もある中での準優勝です。スゴイです。今回頑張った学生と宮田先生が。
ちなみにそのあたりの情報も表に出てないので書いておくと、今回参加したチームは次のような構成でした。まだ最終発表が残ってますが、準優勝おめでとうございました!
チーム名: Team Ryukyu
メンバ
機械工学科: 宮田先生、棚原慎也(M1)、石垣博章(M2)、兼城享平(M1)
*具体的に作業したチーム。
情報工学科: (遠藤先生、岡崎先生)、當間、大城海斗(M1)
*大城くん含め、今回はアドバイザー参加。
P.S.
昨年度も予選通過までは行ったのですが、最終発表では落選でそこまででした。昨年度も頑張ってたんだけど、ある意味で頑張りすぎたというか、昨年度は機械チームで2案、情報チームで3案ぐらいのサブテーマ盛り込みまくった内容のまま最後まで進んでしまったのがネックだったのかもしれません(當間個人の妄想)。各々面白い分析結果が出てきたので捨てるのは勿体無いかったんだよな。