気持ちはわかるけど嫌いなもの

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スマートフォンユーザ(iPhone 6s, 143g)になってから電子書籍を読む頻度が増えています。今はbookwalkerとkindleの2択になってるかな。表示が固定されていないものなら文字数多めの書籍(専門書とか)でも問題なく読めるんですが、表示固定されてるやつだと流石に文字サイズ小さすぎて厳しい。

PC側のビューワ(≒PCモニタ)で読むことで対応してることもありますが、ちょっと姿勢的にだらけて読みたい時もあって。かといってタブレットだとiPad初代しかなくて既にアプリが非対応。買い替えようかとも思うんだけど、本読むぐらいの長時間利用だとスマートフォンですら重いと感じるので未だに手を出せてません。軽さ重視でタブレット選べという節もあるが、スマートフォンより重くなるのが明らかなんだからそっち諦めたほうが良さげでもあるし。うーむ。

電子書籍側の自由度が上がればスマートフォンのままでも良いんだけどなー。

P.S.
飛躍した話ですが、日本では「アナログをそのまま持ち込むようにデジタル化する」ことでして結果的に使いづらくするケースが散見される気がしています。例えばデジタル教科書では「紙の教科書とデジタル教科書の学習内容(コンテンツ)は同一であることが必要」とか書かれてて、「文字通りの意味で紙教科書と同じように見開きした際の状況含めて同一が求められる」という話を聞いたことがあります。今もそうなのか分かりませんし、業者の解釈違いだったかもしれないし、ネタ的な話題だったのかもしれませんが、実際展示してた例ではそうなってて。そんなことするから使いづらくて普及しないし、そもそも活用するメリットないなら(教育現場が)改善するモチベーションも上がらないだろうし。

ツールとして使いやすい部分やアナログでは対応しづらい部分をデジタル化して、そこに合わせて現場を変えることで全体としての質を高めたら良いだけの話なのにね。