colaboratory/jupyterで課題出させる際のデメリット
colaboratoryでペアプロすることもできそう(問題はあるにせよ)ということとは別に、レポート課題として提出させる際の問題点はあるかなという点で考えてみると、、、
[ 現時点ではGoogleドキュメントでレポート作成&Googleドライブ提出させている ]
このメリットは思ってた以上に大きくて、
(1)赤ペン先生しやすいし、コメントでメール自動送付してくれるのは楽。
(2)学生側もどこに対するコメントなのか把握しやすい。
この2つの合わせ技で、学生側はそのメール内のリンクをクリックするだけで(2)の状態になり、チャットやり取りのようにみえるからか敷居を感じない学生が少なくないようで、指摘したコメントに対する改善をしてくるケースが増えています。具体的なリンクなしのメールコメントは昔からやってるんですが、具体的にそこまでやってくるのは少なかった。その意味では、GoogleドキュメントのコメントUIを含めた形が指導に向いてるように感じます。
これを「colaboratory/jupyterでipynb形式でレポート代わりに作成&提出」という形にしたらどうなるか。
現時点ではGoogleドキュメント並みのコメントUIがないので、コメントしづらいし、学生側も改善にまで動こうとするかは怪しいかなという気がします。妄想なんですが。目的が違うよねということは理解できるんですが、JupyterLabでもその辺りの機能は無さげな気がする(多分)。
GitHub x Issue あたりで似たようなことできなくも無さそうですが、うーん。