環境構築

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プログラミング1も後半戦です。振り返りはともかくとして、PyCharmのインストールから環境設定までで予想以上に時間がかかり、予定してたことを終えることができず。

インストール大会でpyenv + anaconda3-5.1.0 な環境にしてあるはずですが、何かの拍子にPATHが変更されててOSデフォルトのpython2.7とか別バイナリが選択されてたり。anaconda環境自体が壊れてるのか、PyCharm側から選択できなかったり。それ以前に同じバージョンインストールしたはずの、私の環境と学生とで異なるのは何故なんだぜ〜。ということであれこれ「指示したとおりに操作できない」状況が重なり、PyCharmだけで時間かかりました。

来年度は1週目(ほぼ環境同一なはず)で環境設定までやった方が良さげかなぁ。ターミナルでの操作も覚えさせたいという意図で、ターミナル+エディタという形を取ってみてるけど、最初からIDE使わせたほうが楽っちゃ楽だろうし。

一方で、未だにターミナル上だと「今どのディレクトリで作業してるか」を意識できてない学生も、3割ぐらいは見かけるのだよな。サンプルコードをダウンロードして、それをターミナル上で実行する際にディレクトリ移動するということが分からないか、「No such file or directory」出てもスルーしちゃってただ「動かない」と困るケース。使わせててこのぐらいだと、使わせなくなったらもっとわからなくなりそうなのが怖いのだよなぁ。

その割には、余裕でこちらの話してる内容に付いてきてるし、それ以上のことを予習して質問に来る学生もいるので、レベル差は大きいですね。毎年のことですが、悩ましい。