Java Kücheさん主催の勉強勉強会に参加してきました。発表する側で。ネタ被らないようにしてみたものの、抽象化した時点で類似点多数というちょっぴり残念な形に。いや、それだけ重要だと考えてる人が多いということなんでしょうけど。

私の発表は「学術の発展方法」に見る勉強法というテーマで、主に学会・論文・査読・採録・参照といったオープンなやり取りを担保するシステムを維持することで積み重ねて発展しているという内容。だからアウトプットしようよという話なんですが、そこは全員共通してたんじゃないかな。趣旨とはややずれるけど、裏テーマの「学会楽しいよ」が少しでも伝わってたら嬉しいです。

発表時や終了後に頂いた質問への回答は次の通り。(開場回答で足りてなかったかもしれない部分を補足してます)

Q: 論文は大学に所属してなくても出せる?
A: 出せます。査読付きの方だと高めですが。例えば情報処理学会の論文誌だと1ページ1.3万のようです。

Q: 比較的楽に出せる予稿?は一般人も出せる?
A: 出せます。会合としての学会の場合は掲載料というよりは参加費が必要で、非会員だと若干高くなるケースが殆ど。会合によりますが大抵1万前後じゃないかと。

Q: 予稿出さなくても参加できる?
A: できます。聴講参加だと若干安めの参加費で入ることが出来ます。特別講演や展示ブースなど、部分的に無料公開してることもあります。

Q: 今面白い学会ってどこ?
A: 私が知る範囲では情報処理学会の全国大会か、言語処理学会の年次大会あたり。

 情報処理学会はIT系学会の総本山ですが、ここ最近はお堅いイメージを払拭するための活動をあれこれ模索してます。例えば先月開催された全国大会ではニコ生でアーカイブも公開されてたりします。特にIPSJ-ONEは今後の情報社会に向けての研究動向を広く一般の人々に発信するために企画されたこともあり、とても分かりやすく&面白い構成になってるので、視聴おすすめです。このアーカイブの5:58:14頃から始まります。あと、ジュニア会員(小学〜大学3年生)という制度が最近できて、学会誌も含めてあれこれ無料で閲覧できます。さぁ、3年次までの皆さん、会員登録しよう。

 言語処理学会は、年次大会のスポンサーにGoogleらをはじめとする検索・SNS関連に力を入れてるところが数多く参加しており、とても熱量が高いです。若手向けの交流にかなり力を入れてるようにも見え(参加したことはないけど体験記らを読む限りでは凄い楽しそう)、学会とはまた違う側面での「専門家らとの交流」が楽しめると思います。

Q: プログラミングに興味があるけど、文系で全く知識がない状況。どうしたら良い?
A: 勉強会の類であれば、沖縄IT勉強会カレンダーで面白そうなものに参加してみると、実際にその場で興味を持てたものについて話を聞くことができると思います。独習してみたいのなら、Code Studioや、paiza learningあたりから入ってみると良いかも。