追い込み時期

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年明け一発目のゼミが終了しました。毎年恒例行事で多くの卒論・修論生は追い込み時期ということもあって予定時間超過することが多くなる時期でもあります。インフルエンザが猛威を振るってることや冷え込む時期ということもあって体調不良で休んでいる人もいましたが、それでも予定時間をかなりオーバー。他の人の話聞かなくていいじゃんとか思ってる人いるかもしれないけど、メタ的には似たような指摘をしていることが多くて、ゼミやる意義でもあるのだよな。(似た失敗してるということは私自身の指導が毎回偏っていることの証左でもあるのだろうけど)

  • 文脈を気にせず「誰それがこれやってるからやってみた」というやり方はダメ。
  • いろいろやっているのは分かるが「論文として整理した形でアウトプットしていない」のはダメ。
  • 主観はとても大事だがそれだけなのはダメ。

何故ダメなのだろう? ということを私なりの例示を交えて話したりしますが、結局のところ具体的に自分自身がその状況下に置かれないと腑に落ちにくいよね。ということで今の状況があるのでしょう。