Claude code(Sonnet 4)雑感4:環境依存度が高いと混乱しがち?
仕様駆動開発はそれなりにうまくいっていて、今のところ約22k行ぐらい(ただし時々のデバッグ専用コード多数含む)まで膨れ上がってきました。
ただし直近でやってた追加実装なかなり手こずりました。10回以上トークン使用量制限に引っかかったんじゃないかな。
やりたいことは、シミュレータの時系列に沿ったグラフ描画(複数同時)。ただし「シミュレーション実行中に、Nステップ毎に集計ログ算出(各ステップ、集計ステップの2種類ログ生成)」する形になっており、そこで整合取れない出力をしてくることが多数(ワンアウト)。求める値が多数あって、片方は問題ないけど別の値がおかしい→修正で真逆になる、みたいなケースが多発。
次に、実行環境をuvで用意してるにもかかわらず他環境と組み合わせて使おうとしてきて、環境変数指定(それぐらいならまぁ)、acitvateファイルに直書き(えー)、ソースファイルにフルパス付きで環境指定する(いやいや)、とあれこれ勝手気ままにやろうとしがち(ツーアウト)。
上記に関連して、なかなかビューワに「ここが間違い。こうなるべき」と修正指示されることを避けるために、指定していない簡易集計機能実装した上で「描画がうまくいかない場合は自動でターミナル集計表示にシームレスに繋げる」みたいなことをやってくる(スリーアウト)。
大分混乱してたっぽくて、直近の辻褄合わせるためだけの修正をしてくるケースが増えてきました。一段落付くところまで辿り着いたので、セッション閉じよう。
自前でゼロから書くよりは大分早く仕上がっているのはその通りなんだけど、膨れ上がりすぎて現在のコードに手動修正していくのは大分気が引けるな。。そのための要求仕様駆動でもあるのだけど。