2011年度オープンキャンパスを終えての備忘録
個人的に感じた点や、学生経由で耳にした点についての備忘録。私自身が目指している所自体がズレてるという話もあったりするので、色眼鏡と押した方が良いと思います。「どうするか」はおいといて、取りあえず忘れる前に書き出しておこう。
事前準備
- 新システム移行後がまだ不安定でトラブル続きのため長田先生が忙しそうだったこともあり、オープンキャンパス作業は一通り私がやるつもりだったのだけどあまりにも作業が多くて会場設営&撤収作業は長田先生に一任してしまった。結果的にはとても助かったのだけど、ごめんなさい。
学科別説明会
- やっぱり必要性が良く分からない。(全イベントに共通している点ですが、一通り強制参加というのがしっくり来ない。一般的なお祭りにおける1ブースとして提供するのは良いと思う)
パネル展示
- 会場設営関連:パネル提出の〆切等をもっと厳密にやるべき?(ギリギリまで持って来ないとか最終的に無かったとかあると、部屋毎の平均滞在時間を調整するのが困難)
- 物理的に時間が短すぎる。(参加人数が100名強なので1部屋でやるのはまず無理。分散させるにしても「時間/1部屋」や「時間/1説明員」のバラツキが大き過ぎて、ツアー形式でやるには無理があった。)
- そもそも「全員集合→分散なり何かやる」というスタイルもちょっと厳しい人数になってきてる気がしなくもない。(一般的なお祭りスタイルでやれないのか。)
なんでも相談
- パネル展示が長引いたこと+午後のツアーが3時間連続とかいうスケジュールなので、そもそも昼食時間に設けることにどれぐらい意味があるのか良く分からない。(利用者は居るので価値がゼロということではないけど、これも一般的なお祭りでの1ブースとして設定したら良いような。)
施設見学・体験ツアー
- 基本的には問題無し。
- 総数が減ったこともあり、説明する側にも休憩時間(見学グループが来ない時間帯)が確実に取れたという点も割と良かった。
- ただ、聞く側(見学者)は3時間ぶっ続けになるので、来年度もこのぐらいの人数になりそうなら見学者側も休憩取れるように工夫した方が良さそう。(だから祭りスタイルならry)
在学生との意見交換会
- 基本的に学生主体でやってもらうつもりが結構先生ベースで進んでいたようなのが残念。予め「在学生と話すことがメイン」という趣旨を伝えてなかったのが悪かった。(ノープランではあったのだけど、多めに学生確保したのは少人数毎にわけても対応できるだろうという見込みがあったし、実際学生からもそうした方が良いという意見も聞こえたので、学生に丸投げで十分良かったと思う)
- 全体を仕切る司会者ベースで進める方式にせよ、小グループベースで進めるにせよ、30分はちょっと短い。(だからry)
- 例えばプライベートなことでもざっくばらんに話せるように、Ustreamは無しが良い。
アンケート
- もう十分ブラウザベースでやれそう。次年度からは電子化コスト省くためにもそうしたい所。
個人的には祭りスタイル一押しではあるんですが、その場合のデメリットとして「見学者自身がどう見て回ったら良いか良く分からず、結果として十分見学してまわれない可能性」が考えられます。琉大祭以上にどこで何やってるかのマップ作成&案内掲示が必要だし、迷子対応も従来以上に増えるでしょう。そして、各ブースが離れ過ぎている閑散とした祭り状態になってしまうと、盛り上がり自体がなかなか出ない可能性も。
他にも何か意見しておきたい事柄があればコメント欄orメール等で當間まで!>手伝ってくれた皆さん