琉球大学・沖縄高専第2回交流研究会を終えて

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琉球大学・沖縄高専第2回交流研究会の参加記録というか実施記録です。第1回の記録はこちら

座長してくれたM1の皆さん、発表者聴講者の皆さんお疲れさまでした!

今回は発表件数も多く、午前と午後に分けた丸一日構成を想定していたのですが、詰め込むことで13:00-18:30の長丁場でしたが午後だけでの実施となりました。体調不良による発表キャンセルも2件あったのですが、質疑応答が長くなりがちだったので結果的にはちょうど良いぐらいの分量だったんじゃないかと。聴講者もちょっと増えて、前回30名弱のところ今回は35名。もっと発表者増やそうとかって話も出てたのですが、(議論深めるなら)個人的には今ぐらいが上限かなとも思ったり。予稿とか参照できる資料があるともう少し増えてもいけそうですが。

終了後に高専&琉大側の先生らで「次回以降」についてちらほら話していたのですが、もうちょっと学生間の交流を増やしたいということと、それが研究の質にも寄与するような形でのイベントとして企画できないかという方向で進みそうです。多分。備忘録として出た意見を列挙してみます。

  • 中間と最終に向けたという意味で今年度と同じぐらいの時期(9月&1月)の実施は多分デフォルト。
  • テーマがまだ固まる前の時点、例えば5月とかに「プレゼン」とか改まった形式ではなくアイデア出しや討論自体を主体とした形での実施はできないか。
  • BBQとかもっと遊び要素入れても良いし。情報倫理でやってるようなグループワークで討論させ、まとめて発表させる形もありかも。(例えばマスターにも参加してもらい)グループ討論で学生間で議論を深めることで「何故こういうテーマをやろうとしているのか」「実現すると何が嬉しい/面白いのか」とかいろんな視点から考え切っ掛けにもなるのでは。
  • 一般的な「研究会」として質を高めるという点も考慮したい。その出発点として、あまり負荷がかからないように予稿的な意味でのプレゼン資料そのもののPDF配布とか。
  • 工学部主催での交流も始まったので、こちらの名前をもう少し工夫して、ある程度スコープを絞った研究会であることが分かるような呼称を考えようか。ゆくゆくはどこかの学会の部会的にオフィシャル化しても良いだろう。でも形式的にやるのではなく中身が大事だよね。

ということで、次年度は多少変わったイベントとしての実施もあり得るかもしれません。
学生からも提案があれば私なり指導教員なりにリクエストください!

P.S.
まだなんらかの結果を出せてない人は気合い入れ直しましょう!

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