ゼミ後のお茶会が無かった一日、仮説駆動のススメ
担当学生が忘れてたために(しくしく)、今日はお茶会無しです(しくしく)。代わりにどこか食事に行こうと思ったものの一部の学生が時間や別件で都合合わないという事でお流れに。ということでマックシェイクのバニラを堪能。悪くないんだけど、多分ミキサーに氷とバナナ突っ込んでスムージー作った方が美味しいよなぁという。
中間予稿コメントは、遠藤研4人、長山研3人、長田研2人、高良研3人を終えて合計18研究室52人(+コメント飛ばした當間研2人)を終了。これで全員にコメントしたはず。もしコメントが届いてない人がいたら単純にチェック漏れなので、連絡ください。
明日は口頭発表があるようですが、私の中ではweb上での予稿提出&質疑応答がメインなので、参加しません。Web質疑応答自体は来週末閉め切りらしい。
発表なり聴講なりで参加する人たちは、折角の機会を有意義に使って次に繋がるように心がけて行動してみよう。何喋ってるか分からない?どうして良いか分からない?そんな人は失敗しても良いからまずは行動しよう。行動してみないと分からない事が多いし、失敗を多めに見られるのも今のうち。
ただ、無目的に行動するのは頂けない。何かやるからには「その結果どうなりそうか」を想定して行動してみよう。言い換えると「仮説」を立ててから行動してみよう(仮説駆動しよう)。行動の結果、想定と違うなら「何故違ったのだろう」と考える切っ掛けになります。「仮説」と呼ぶと取っ付きにくいかもしれませんが、研究だけに限った話じゃなく普段からどこででも起き得る話です。
中間発表の例でいえば、「何故この人はこういうことをやっているのだろう?→ひょっとしてここに意義を見出しているのかな?」みたいに、単に why? と思うだけじゃなく、その答えを想像してから質問を通して確認するというのが一例になります。まずは自分で考えてみよう。考えられないなら素直にそこを質問するのも良いですね。