進化計算班8回目終了。達成目標に照らし合わせて振り返ってみた。

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午前と夕方に事務作業なお手伝い。ちょっと時間取られ過ぎ感もあるけど、そろそろ文字通りの流れ作業のみになりそうなので、来週からはもうちょい早く追われるんじゃないかと予想。タスクが入り込んでて昼食は軽食にした分、夕方には異常に空腹だったので我慢出来ずに食事してきましたが、食べたら食べたで半分で十分という。やっぱり肉メインな料理は「半分で」とか言わないと駄目か。

進化計算班は8回目が終了。コードレビューしながら「ちゃんとバージョン管理してる?」「グローバル変数使わないように」「ここはどういう意図でこう書いてるの?」「想定通りに動いているかを目視確認するだけじゃなく、処理例を用意してテストするようにしよう」みたいなことをグループ分繰り返してます。グループ毎に何を指摘するのかは違ってくるのは当然ですが、逆に言うと他グループがいる中でレビューすることで「他の人は当然と思ってやってること」をあれこれ見れるのは、皆で集まっているからこそできることだよね。

オプションの方はプログラミング演習は無しにして、「グローバル変数を使うことの問題点は?」を出発点とした討論+α。あれこれ意見出してもらう限りでは十分問題点を意識できるように見えます。実際書く時にはそこまで考えるのはその次、というのは理解できます。プログラミングの歴史的には、構造化プログラミング関数化オブジェクト指向プログラミングという流れで「どうコードを整理するか、俯瞰しやすくするか、再利用しやすくするか」という点でクラスやパッケージを導入する事でより細かな制御をしやすくしている。見通しを良くするための良く共通して現れるパターンがデザイン・パターンで、取りあえず全グループJava使ってるからIteratorから意識してみては。という話をしてみたり。ただこのあたりは私自身「オブジェクト指向」で考えきれてない部分がある古くさい脳のままなんだよな。もうちょっとスマートに伝えられるぐらいには精進したい所。

あと、前回書いたように

そろそろ中間的な頃合いでもあるので振り返りか自己評価的なものをやって、残りの後半でそこの改善を目指せるように可視化でもするかしら。

の一貫としてこういう自己評価アンケート(PDF)をやってもらいました。各自で提案してもらった改善案について取り組んでもらえたらそれで十分ですが、文章化して見える形で意思表明してもらうことは大事。

今日中に送ってもらったアンケートに一言コメントぐらいは返したい所だけど、ちょっとお疲れモード。明日かなぁ。