修論チェックしたり進捗確認したり

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明日は(センター入試分の)代休です!

基本的に仕事が無ければ月曜&火曜をそのまま代休にする予定だったのだけど、どうしても月曜中に済ませておきたいタスクがあったので通常出勤して、1/22(火)の単独休日に。2回目は来週月曜日(1/28(月))に代休取ります。

やりたかったタスクは慶留間くんの進捗確認で、中間発表直前から大きくテーマが変わったというか問題の具体化によって新しく勉強することが増え過ぎたためにあっぷあっぷしてたこともあって、現時点でまだ計算機実験を行えていません。個々に必要な機能はある程度把握してきてましたが全体像として整理できていないということで、その確認をしてました。これで多分、なんとかなるんでしょう。

修論書いてる名嘉くんの方は、初校というか叩き台の原稿に対する初チェック。先行事例/提案手法/実験の3章分についてあれこれ指摘して今日は終了。

卒論/修論への指導をする度(つまり毎年この時期)に思うのだけど、結局の所論文というのは「あなたの考えているストーリーを示す」こと無しには書けないはずなんですが、「脳内ストーリー」を言葉として書き出せていないケースがもの凄く多い。ストーリー自体をうまく練れていないということもあるだろうし、細かいサブストーリーを繋げられていないということもあるだろうし、理由は千差万別なんでしょうけど。で、これらは本質的にはレポート(報告書)でも一緒で、客観的に「そのレポートの動機や背景/目的/主張/確認手法/結果/考察/結論」を示すことが重要。前提にしている事柄は参考文献で示そう。違う点があれば示そう。それらを示さないと「ストーリー」が見えてこないはず。参考文献を挙げながら歴史を編み込んでいく作業といっても良いのかもしれないけど。

P.S.
#和風亭の紅芋胡麻団子持ち帰り購入し隊が始まりました。