修士の最終審査が終わって謝恩会

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例年だと2月中旬には修論終わってて、その後で卒研最終発表が来るので「卒研最終日が終わって謝恩会」という流れだったんですが、今年は逆になりました。本当は卒研も修論も早く終わってしまえば良いと思う(期限延ばすことに殆ど意味はないので)のだけど、そうならなかったのは謎です。

KES2013の〆切が明日ということで学生が書いた原稿をチェックする方を優先して、修論審査の方はポスターセッションからの参加でした。これでも十分だな(LTあっても無くても良さげ)。プレゼン慣れしてる先輩が後輩に「こう魅力的に伝えるんだ!」というのを見せる場としてはうまく機能しているのかもしれない。他学年からの参加者が微妙に少ないですが。

予備審査時にあれこれ指摘してた分についての回答がメインタスクのつもりで参加してましたが、可もなく不可もなくなぐらいには対策してくれてたという印象。修論本体のアップデートを頑張ってるらしく、そちらにも期待しておきます。お疲れさまでした。

修論/卒論どちらにも言えることですが、発表を通して得られた知見なり問題意識は何かしら「目に見える形で残す努力をして欲しい」です。録音みたいなのでも良いけど、できれば自分の言葉なりで表現し直した形で残して欲しい。そういう咀嚼をすることと、振り返りやすい形で残すことを普段から心がけるようにして欲しい。そこをやらずに「発表終わったー」で済ませてしまうと、いつまでたっても「取りあえずやってみた」レベルから前に進まないので。これは研究に限った話ではなく、一般的なプロジェクト全般でも同じです。

謝恩会は「研究室毎にテーブルが指定されてた」のは初めて見ました。それ以外は例年通りかな。感謝してくれるのは素直に嬉しいですが、とっても疲れた日の夜にやる意義も学科としてやる意義も良く分からない人(個別に感謝示せばそれで十分じゃんという考えの人)なので、個人的には「疲れたー」という印象がどうしても強く残ってしまうな。ま、卒研も修論も一先ずお疲れさまでした。

明日は一応お休みの予定です。KES〆切だしゼミもあるけどけどー。