(不定期コラム) 高い学費を払って受けたい指導は他にあるはず(タスク放置し続けるのは辞めよう編)

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ゴカルナさんの3品目となる「南インド風野菜カレー」も感動する美味しさでした。毎回異なる感動を味わえてます!

と明るい話題(?)を緩衝剤的に使って本題に。

一部の学生ではありますが何度も催促を繰り返すことが増えてきたので、「数ヶ月経った新入生の様子」の記録も兼ねて、積み残しタスクについて。「〜編」とか書きつつ続く話なのかは謎ですが。


不定期コラム9回目は「課されたタスクは必ず消化しよう」というお話。

私自身が初めて教員の立場で学生に対して課題なりを課すことを経験してから気づいたのですが、不思議なことに「課題を全部出さなくても良い」と考えている学生がいます。閉め切りや課題自体の存在を忘れて、ということではなくて覚えているけど出さなくても良いか、という解釈をするケースの話です。

甘く考えてしまう理由にもいろいろあると思いますが、分かりやすい理由の一つとしては「授業の評価方法が100点満点での採点方式で、一つや二つ出さなかった所で不可にはならない(減点されるだけ)」という結論でしょうか。他に興味のあるものがあってそのために時間を割きたいなら理解できる部分もありますが、基本的に「課題」は「最低限やるべきものとして指示したタスク」であってそれを自己判断で削るというのはそれを理由に単位が取れなくても文句を言われる筋合いは無いぐらいに身勝手な解釈です。誰も「出さなくても良いよ」なんて言っていませんし、そもそも出さなくても良いなら課題にしません。実験1,2ではわざわざ「全てのレポートを提出しないと不可」と明示していますが、個人的には本来は明示する必要すらないと考えてます。

課題をやらずに放置するという行為を客観的に見つめ直すと、その行為は「タスクを依頼したけど遂行しないし、報告もしない」という行為と本質的には一緒です。学生というか人としてたまに忘れてしまうということはあっても良い(次回から気をつけるようにしたら良い)ですが、忘れてた訳でもないのに放置するような人に対して「就職活動のために推薦文が欲しい」とか言われても「ごめん、無理」です。

別の視点からは、忘れてしまっているタスクについて何度も何度も催促すること自体をやり続けても構いませんが、高い学費を支払ってそういう指導を受けたいの? それって学費を払った分だけの対価を取れてますか? 指摘する側もされる側も互いに損してないですか?

そうならないように、「後でやろう」と思ったらそれを思い出せるようにスケジューラに登録するなりしよう。やり忘れてるのを思い出したら個別相談するなりして解決する努力をしよう(放置しないようにしよう)。その方が互いに嬉しくないですか?