「アルゴリズムとデータ構造」を苦手に感じる学生がいることに少しは理解できたかもしれない(できてないかもしれない)

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今週の個別ゼミは、テーマ変更して進めてるM1の慶留間くん玉城くんの二人。まだ具体的な道筋が見えてるとは言えないかもしれないけど、4月末から8月末の4ヶ月かけての関連研究調査しながら一歩ずつ開拓しつつあるというところ。夏休み中か後期開始頃には先行研究の再現ぐらいやれると良さそうだけど、どこまでいけるかな。

お昼はおごるおごる詐欺してた学生と都合が付いたので、美味しいお店普及兼ねてダブルデッカーまでデートして来ました。といいつつ遠い&ランチでも学生的にはやや高めなのは否めないのでどれぐらい広まるかは謎。

道中での話の一つに「アルゴリズムとデータ構造を苦手とする学生がいることが理解できない」という話をあれこれしてました。実装に目をつぶると、決められたデータ構造に対してある手続きで処理することを理解し、それを文なりで表現して答えることなら理系文系問わないどころか誰でも理解できる内容だと思ってるので。覚えられない、というのはこの科目に限った話じゃないのでスルー。あれこれあった中で納得できそうなのは「テストとかで答える際には文章でも疑似言語でも自由だけど、講義で(最初は?)C言語で書かれたコードから説明してるので、プログラミング自体に苦手意識がある学生は最初で躓くのでは」とかいう説明。これは分からなくはないです。プログラミングに苦手意識持つのはまた別の話だけど。