翌日のリスクを軽減する行動が当日のリスクを高めることもある@1,3研修途中戻り
今日と明日は1年次&3年次の合宿研修で渡嘉敷島にいる予定でした。予定は未定ということで今現在は沖縄本島に戻ってたりするわけですが。夕食後にボドゲグループを覗きに行きたかったんだけど仕方ない。前回の宿泊イベント(情報倫理の宿泊集中講義)でも途中脱落だったので、何か今年はそういう年らしい。
朝の時点では波の状況が前日と変わっていないため出航しないのかなと思ってたのですが、全便出航。ということでチケット買ってとっとと乗ろうと思いきや1年次も3年次も年次長が来ず、結果的には出航20分前にようやく人数確認やら手続き終えたぐらい?。ギリギリという程ではないけど、心臓に悪いよー。フェリーでは多少揺れが大きいものの自分は乗り物酔いしたことと吐いたことが無い人なので楽しんでました。学生も船酔いしたのは数人ぐらい?
港に着いたら宿泊先である国立沖縄青少年交流の家に直行。バスで10分ぐらい。単純に距離だけでいえば余裕で歩ける範囲だけど、基本的にずっと山道(港から交流の家向けはずっと登り)なので少し辛いか。部屋もそうだけど全体的に施設がとても立派。スポーツ各種(野球場、テニスコート、筋トレジム、卓球場(not卓球台)、離れた場所だけど専用の海洋研修場もあるとか)やBBQ等あれこれそろってる。ゼミでの打ち上げか何かで来ても良さそう。
青少年交流の家に着いたらお金徴収で、その時に事務の方から「何とも言えないが明日はフェリーが出ない可能性もある」とのお話。あれこれ相談した結果を整理すると以下の通り。
- 波が4m越えると普通は欠航。
- ただし村民の足でもあるので連続欠航し続ける等、他の要因で少しは無理して出すこともある(今日は普通なら欠航だったが出航だった)。
- 沖合の波の高さもそうだが、港に入れるかどうかも欠航になる指針の一つ。渡嘉敷の港は入り組んでるのかどんなに穏やかな日でも並みが出てて、わりと揺れる。
- 明日は大口(修学旅行生)があるので無理の無い範囲で出すとは思うが、何とも言えない。
- フェリー欠航時の緊急用にヘリもある。1回6万、フェリー欠航時には村が3万至急で半額、5人乗りなので満席なら一人6千円。だがこれも3往復?のみなので、必ず乗れるとは限らない。
- どうしても明日戻れないと困るのであれば、今日で帰ることも選択肢の一つ。
- ちなみに、タクシーは村内に2台のみ。フェリー到着出航前後は混むので予約を勧める。(ちなみに*2、予約時に名前も連絡先も聞かれなかったりする)
という状況で、明後日から出張が入っている遠藤先生と私は今日帰ることに。フェリーのチケットを当日分に変更しようと電話かけると「当日分は電話予約不可で、港に来て貰わないと対応できない」とのこと。仕方なくタクシーに電話して待つも全く来る様子がなく、その様子を見かねた職員の方に送って頂けて異なきを得ました。到着時点で話を聞けたお陰で今日帰るという選択肢も取れてあれこれお世話になってしまった。
当日夕方のチケットを差額購入して施設に戻ると流石に多くの学生はほぼ昼食終わってて、食堂自体が閉まりかけの状態。ぎりぎりor時間過ぎててごめんなさい。昼食後はUNO/人狼/パズドラ/モンハンしてる学生を眺めつつテニス。当然(?)のごとくど素人なのでペアになった人に迷惑かけまくりでした。見所は煽り/コスプレ/パワーヒッター/くるくる/監視など。
16時にはテニスからも抜けて戻り支度。沖縄に戻る時間を利用して出張の件で少し方向性を検討。高速だったこともあってか最初の10分ぐらいは朝のフェリーとは比べ物にならないレベル(シートベルト完備)で上下に揺れました。討論内容をメモ取ってたんだけど、まともに文字書けないレベル。楽しかったから良いんだけど。
ということで、残りは岡崎先生お任せコースになってしまいました。学生の皆さんは迷惑かけないようにね!