仮配属生が決まったので顔合わせ食事会を先輩に投げる簡単なお仕事
今日のゼミは延長線1時間。M2はそろそろまとめに入る時期だし、B4は沖縄高専との交流研究会があるし、他メンバも情報処理学会第76回全国大会の予稿締め切りが1月にあるしであれこれイベントが積み重なっています。2015年春卒業するメンバは就職活動始まってるというのもあるか。
ということで週ゼミとは別の時間帯で確認する時間も増やし始めました。今週だと火曜日に松田くん&堀川くんの個別ゼミしたのと、水曜日に昼食兼ねたミニゼミを玉城くんとやったり。昼食で適当に引っ張って普段のゼミで聴けてない所(寄り道含む)まで話をするというやり方は私が学生だった頃に遠藤先生からちょくちょくやられたことでもあるな。今考えると割と頻繁に北谷ぐらいまで出撃しながらあれこれ話するというのをやってもらってたんだけど、やっぱり昔と比べて今は事務仕事が増えちゃってるんだろうか。その当時の教員側タスクを知らないけど、宮城先生とかは何度もそういう話(今の教員は事務仕事増え過ぎて研究する時間が取れない)をしてるんだよな。
ゼミは、山内くんの新実験計画がほぼ固まり、来週にはテストまでやれそう。元々予定していた独創的な部分の一つは無くなってしまう可能性が出てきたのだけど、逆にあれこれ盛り込んでしまうと「何が効いたか」が分かり難いので的を絞って実験するという意味では良いか。堀川くんは、データセット&問題設定&アプローチの整合性がようやく取れそう。前回の実験結果を踏まえて進む方がストーリー繋がるのでそういう方向で。平良くんはアンケート結果の分析で、人によってどういう傾向があるのか、感情セット毎の違いがあるのかといった確認。今後感情推定を踏まえた推薦をするにあたり、どういうアンケートにすべきかの検討をすることに。松田くんは、個別ゼミでやってみようという話になったベースライン実験と、提案手法の簡易検証まで済んでたのでデータセットを増やしつつその次に進む事に。M1の慶留間くん&玉城くんは論文読みつつ、研究ストーリー練りがメインだったか。
仮の研究室配属が決まったようです。「仮の」というのは3月時点の単位取得状況次第では卒業研究に着手できないというシステムを採用しているからで、多くの場合で数人は「また来年」になることが。頑張れば要件を満足できるというケースを救う目的で多くの学生を仮配属までさせることがあるのですが、それがそのまま頑張りに繋がってくれれば良いのですが。
NAL研メンバは例年より2名多く、今年は4名の学生が来ることに。うち2名は今年から始めているデータマイニング班からの希望者で、取りあえず成功したと考えても良さそう。研究室紹介(教員/学生主体)とかTwitterでの辛み具合とかblogとかwebでの情報掲載具合とか他にも要因はあるのだろうと思うけど。