イエローカードを受け取ること自体は悪くない

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そろそろ出張近づいて来たということで関連手続きしたり、1年次の成績もほぼ出揃いつつあるのでレッドカード出されつつある学生やイエローカード確定してる学生をチェックして説教メールを送ってみたり。レッドカード組みは時間との勝負なので電話やり取り済みで、イエローカード組みは暫く反応待ってみるつもり。反応無さげなら一度実家に連絡しよう。と、あれこれ先行き暗そうな書き方してますが、実際問題としては前期成績良かった学生が後期落ち込んでたり、その逆に劇的に改善してる学生もいたりで必ずしも悪い話ばかりじゃないです。ただ悪い点に目がいきやすいだけで。

琉大的には「16単位未満除籍(1年間で16単位も取れない学生は自動的に除籍)」というシステムが。情報工的には「卒業研究への着手条件として3年次までの専門必修科目全取得+合計105単位以上取得(してないと卒研に着手させない)」というシステムがあります。大学的には辞めさせずに居続けてもらう方が嬉しい面(授業料払い続けるお得意様)もありますが、人生において必ずしも大卒にそれほど意味がある訳じゃないという意味では学生自身の20台前後という時間は勿体無い訳でもあって、踏ん切りつかない人向けのシステムではあるか。とはいえ、ユニバーサル段階とでもいうか、他に行き先が無いような学生もいたりして、そういう人を追い出す結果になってたりする面もゼロではなくて。大学だけで全てを解決できる訳じゃないのだけれども。

卒研は最終発表が今週木曜日にあるはずですが、どちらかというと学生向けには周知の必要性が薄い気がするヒアリング振り分け結果の告知は出てたり(控え室とか当日の進め方の話はどこいったのだろう)。その一方で今の所まだ予稿提出日/当日スケジュール等の予告がまだ出てない(MLか何かで該当学生には送られてたりする?)気がするのだけど、今年はいろいろと大変そうな。