今年度の卒論は*今の所*例年にないぐらい「最終発表に追われている感」を感じない
タイトルには2種類の意味があって、一つは教員側での「最終発表が明日から始まる」という空気より以上に、今年度から新しくやってみる試みの「明後日にヒアリングがある」の方が強く、学生側にもその空気が漂ってる(と思う)ようで、まだ「本当に明日は最終発表なんだろうか」という感じがしています。プログラムが一部改定されてたり、先輩のお陰で予稿へのリンク一覧(学内限定)が準備されたりしてて、予定通り明日から始まるはずだけど。
もう一つの意味は、うちの研究室的にはこれまでにないぐらい予稿&論文本体&プレゼンの完成度が高く、もっと先に進ませることができたかもなぁという逆の意味での反省をしてたり。詰め込み過ぎて発表時にあれもこれも削ぎ落とさないと、、というのが学生的には辛いことが多いようなので、コアなところを明確にすることを第一優先でやってもらってることもあって、「まずは一度仕上げよう」でやってみてもらった所、その完成度が高くてこれ以上増やしたくないという。ある意味贅沢な悩みか。二人とも進学組みなので卒論とは無関係にどんどん進ませても良かったんだけど。
卒論最終発表前のゼミとしては今日が最後。何ですが、M2の一名が謎の欠席、M1の一名が急用で来れず、事前課題を出してたB4の一名(別の一人は最初から帰省済みとの連絡受けてた)は例によって勘違いで来れず、という少ない人数での発表練習&テーマ討論に。テーマ討論は今日は試しに聞き出してみた&関連情報を提供してみた、ぐらいのものですが、それでも実際に対面しながら話をすることに意味はあるだろうし、どういうストーリーを考えるかも検討しやすくなるだろうし。ということで2週間後にも再度やりたいんだけど、その時期はIPSJ出張週間なので、タイミング合う人は来週だな。
1年次から個別に明日の発表会についての相談が。よしよし。